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フィギュアスケート好きのあにきの日記

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バンクーバーの狂ったキム爆高得点。
「記録は記録ですから・・・」
ソチで記録を塗り替えることを心に誓った真央。
それからの彼女の努力は並々ならない。

拍手[401回]


一からジャンプの修正を手掛け、
調子が下向きのシーズンも
上向きかけたシーズンも
どんな状況であっても、試合に出続けた。
棄権したのは、たった一度だけ。
人生における最大の悲しみを迎え、
一度だけ、スケートから離れた。
しかし、十日も経たない内に再び氷の上に立った。

並々ならないことだ。

五輪シーズンを終え、上位選手は、
それぞれのやり方で休息をとったし、
また、引退を為した者もいる。

しかし、真央は休むことはせず、
常に自らを鼓舞し、更なる上を目指し、
三年半の日々をひた走ったのだ。

それでも刺客は、2013WORLDにて、
持ち前の手段を選ばない、疾走高跳びで、
再び、謎の高得点を叩き出してしまう。
二年余の日々、スケートを離れ、
金儲けに明け暮れていた輩である。

真央は刺客に背後から斬られた格好だ。

ようするに、禁じ手を使ってでも、
勝利すれば、結果さえ良ければいい連中に、
真央は負けたのだ。
真央の三年間の努力は嘲笑されたに等しい。

それでは
真央の三年間は意味がなかったのか?

ジャッジはその場限りの仕事をするISUの犬である。
権力や富、あるいは暴力的な圧力に対し、
逆らわず、仕事をするだけだ。
奴らは、真央の三年間に興味などない。
目の前の獲物をさばくだけなのだから。

観客はどうだろう。

長くサボっていた選手が見た目ノーミスの演技をすると、
演技内容や、点数との解離に関係なく、
観客は、まず「ビックリ」するだろう。
それはそれは「劇的」で「派手」なパフォーマンスだろう。
驚きのあまり「信じられない」と口にした者もいただろう。

一方、シーズン初盤から熟成させてきたプログラムを滑った真央には、
なんら観客を「ビックリ」させることはなかった。
当然である。
真央は観客を「ビックリ」させるのを目的としていないからだ。

真央の三年間は決して「派手」なものではなく、どちらかというと「地味」で目立たない努力の日々だった。
ひとつひとつの試合を積み重ね、
一歩、一歩、階段を登り続けてきて、
ようやく頂点にたどりついたのだ。

どんな時もサボらず、
優勝を手にしても、脇を緩めることなく、自らにさらに厳しい目標を課し、
常にフィギュアスケートに真摯に向き合ってきた。

このソチ五輪シーズンを
本当の意味で「集大成」と呼べるのは、
シニアデビュー以来、試合に出続けてきた
「浅田真央」ただ一人であると言っても過言ではない。

ソチ五輪の観客たちには、きっと、わかるだろう。
本当にフィギュアスケートを愛しているのは誰であるかを。
フィギュアスケートを愛してやまないロシアの観客たちだからこそ。

そしてその「愛」は言葉だけのものではなく、
その滑り、技、身振り手振り、表情に至るまで、「深い愛」が込められていることを知るだろう。

決して「数字」では表せない、
フィギュアスケートの本当の姿を
浅田真央に見るだろう。

シーズンを終えて
「四年間に意味はあったのか?」と問われれば、
「今さら何を問うのだろうか?」と呆れるばかりだろう。

この四年間は、意味があり過ぎるではないか。
バンクーバーからソチに至るまでの四年間は、
まさに「浅田真央物語」の中核ではないか。
意味がないはずがない。

ソチ五輪はまさに「浅田真央物語」の最終章となるのだ。
今季の演技の中に、浅田真央のスケート人生におけるすべてのシーンを彷彿することだろう。

だから、終焉を悲しんではいけないのだ。




そして、ここで
私達、浅田真央ファンの四年間を振り返ってみよう。

バンクーバーで真央が「警鐘」鳴らした。

ロシア正教の鐘の音は、
「腐ったフィギュアスケート界」への「警鐘」だとも言われたが
後になり、
「日本の危機」への「警鐘」であったと思い知ることとなった。

日本は売国民主党政権のせいで、
世界的な信頼を失おうとしていた。
民主党政権の売国政策により、
韓国の猛追に、逃げ場を失わんとしていた。

私達は、真央の「鐘」を観て、
「今の日本はおかしい」との気づきを得たのだ。

あの時から、民意の流れは確実に変わったと言える。

「マスコミ不信」の世論は、
凄まじいスピードで日本中に拡がったし、
「政情不安」の種は、あっという間に吊し上げられ、世間の批判に晒された。
反日政策を今もって止めない韓国に対する「怒り」もピークに達し、
韓国の暴挙を「決して許さない」姿勢を示すようになった。

「警鐘」は鳴り続け、
日本国民は、民主党を追い詰めた。
三年余の日々、日本を貶め続けた民主党は断末魔の奇声を上げつつも、見る影もなく衰退した。

第二次安倍内閣が発足し、
「強い日本」を取り戻しつつあることは言うまでもない。

一方、韓国は経済不況に陥り、世界的な評判も、地に堕ちつつある。
反日政策強硬のため、日本に助けを求めることもできない。

しかし、だからと言って、
脇を緩めてはならない。
敵はあらゆる隙を突いてくる卑怯者だ。

常に上を目指し、いつ何時でも本気で日本に向き合う姿勢を決して忘れぬように。

それは「真央」に教えてもらったこと。
積み重ねた日々の意義を私達は忘れてはならない。

私達の四年間にも意味があったのだから。

フィギュアスケートのルールや不正、
ISUの腐敗を食い止めることは出来なかったが、
「真央が堂々と真央たる姿を世界に見せる」ことで
「キムのなけなしのプライド」は必ず揺らぐ。
「日本が堂々と、日本たる姿を世界に見せる」ことで
「韓国のなけなしのプライド」は必ず揺らぐ。

私達は、そう信じることで、確実に強くなるのだ。

信じる力は裏切らない。

どんなに嘘で塗りたくったって、
歴史は変わらないのだから、
「日本」は如何なるものにも揺らがされることなく、「信念」を持って、堂々としていればいいのだ。

浅田真央の四年間と私達の四年間は
繋がっている。

私達も最後の最後まで成そうではないか。

後の世において「奇跡の四年間」と呼ばせてやろうではないか。


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そう信じたい・・・

民主から自民に移ってもマスコミ不信が広がっても、一向に韓流ゴリ押しはやめず在日特権の生活保護も変わらないのはどう理解すればいいのでしょうか。
一刻も早く在日を追い出して欲しい。
私の親友が在日だった、私の好きな人も在日だった、周りのみんなが在日じゃないかと疑う日々です。
毎回国歌を歌わない安藤と高橋もそうだと思えてきた!
キムがオリンピックでドーピングとの噂、私は絶対そうだと思う。
この前の世界選手権は新たな血液ドーピングじゃないかな?
ドイツのB級大会であんなに体力なかったのが急におかしい、この方法ならばれないから絶対したと思う。
  • by ビールマン
  • 2013/09/01(Sun)22:46
  • Edit

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