さっそく、「本当は怖い心理学」から、
フィギュアスケートにも通じる一節を抜粋しました。
第4-15より key Word 練習曲線 プラトー
「一般的に初期の学習能力は高く、回数を重ねるごとに伸びしろは減る傾向にある」
つまり、ギャンブルにおけるビギナーズラック的なものが学習にもあるととらえ、最初の伸びをずっと期待し続けるのは避けたほうがよい。
また、ある程度、成長が続いたあと、進歩が一時停滞する時期が発生する。それを「プラトー」と呼ぶ。
「プラトー」はあきらめずに練習することで脱出することはできるが、個人の能力が結果に影響することも考慮しなければならない。
成長の途中には「プラトー」がある、それを知っておくだけでも、焦りや落ち込みは軽減するはず。プラトーの存在を認識したうえで、がんばる我らが真央ちゃんは(原文 わが子)のサポートに取り組みたい。
[30回]
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この記事へのコメント
ちなみに
もう一つ心理学系のブログを作ってみたのですが、内容がどうしてもフィギュア寄りになるので、こちらでカテゴリー分類して、投稿しようかなと思っています。
あちらの最初で最後(かもしれない)の投稿が、
「高橋くんはプラトーを・・(以下同文)」です。
ここでは、「高橋くん」→「真央ちゃん」に変えて転載しています。