あにき日記

いやはや、安藤さんには
ただただ「びっくり」してしまった。

何がどうなって、そうなった？

[91回]

正直なところ、
どう言えば良いのかわからないし、
何が正解なのかなど
経験がないので全くわからない。

賛否両論あるだろうが
本人が幸せならば
良いではないか。

しかしながら、
まだ思慮の浅い中高生などが
「かっこいい」などと言って
真似したがったら、大変だ。

25歳だから許される選択だ。

それから
あくまでも結果的に
うまくいったケースだと思う。

妊娠＋出産は、病気ではないが、
場合によれば命がけだ。
選手生命を絶たれる可能性もある。

まして、スケーターだ。
妊娠に気付かず、
冷たいリンクに居続けていたら
母胎共に大事に至ったかもしれない。
また、後々に傷を残したかもしれない。

赤ちゃんが生まれること
赤ちゃんを産み育てることは
素晴らしいこと。

批判はしたくないし、
する権利もない。

だけど、幸せなことだからこそ、
危険な賭けは止めて
きちんと避妊してほしい。

避妊は大事なことだ。

しかし、
縁があって宿った命ならば
黄泉に還すこともまた、悲しい。
中絶もまた、未来に影響を残すことになる。

やはり避妊は大事なことだ。

それにしても
不思議な人だ。
人知れず「人生」を「物語」に変えていた。

どっかの国の誰かさんが演技に込めたらしい「チャンチャラ平和」メッセージが
くすみ、黒ずみ、枯れた。あはは。

「妄想の平和」より
１つの命、笑顔が与えてくれる
「平和」メッセージのほうが
遥かに強いのだ。

フィギュアスケート選手としての見通しは、どうにも読めない。
もし、五輪出場が叶ったら
それはそれで良いし。
叶わなかった場合は「避妊大事」というメッセージが中高生に伝わるから良いし
(;^_^A

どちらにしても
おかあさんの忙しさ、大変さも
始まりの最初。
ここから先、休む間もなく進むしかない。

がんばれ。安藤美姫＆サンフラワー。