あにき日記

４に６を足せば１０・・・
４月に６ヵ月間を足せば１０月・・・

半年後にはソチシーズン開幕なんですね。

[164回]

おそらく、
あっという間でしょうね。

半年で
何か変えられるか
何が変わるのか

ファンとして
「黙ってちゃダメ」
「行動しないと変わらない」

それは良くわかります。
積極的に行動している方から見れば、
なんとも頼りない「行動」しかできず、
「それでもファンなのか？」と叱られても当たり前ですね。

しかし、
抗議行動も、
どの方法が効果的で、
どれだけ行動すれば効果があるのか？
下手をすれば、ただの自己満足で終わる。

そんなふうにいつも「手探り」でした。
あるいは「怖々」と言っていいかもしれません。

「効果を実感できないこと」は、
怒りや悔しさといった「情熱を冷ましていくこと」を容易くします。
時間が経てば、振り上げた剣は矛先を見失います。

「やれるだけはやった」には遥かに足りず、
「まだまだ出来る」「最後まで戦う」・・・その気持ちに嘘はないけど、

「何か起こった時に抗議行動をする」が精一杯でした。

それが一般人の時間的、経済的な「限界」なのかもしれません。
実生活や仕事を投げ棄てて、命を張って戦うことは、現実的に出来ませんでした。
また、そうしたからといって、絶対に「効果」があったでしょうか？

きっと、みなさんも同じだったのではないでしょうか？
気の遠くなるように巨大で、極悪な敵に向けて、小石を投げつけても投げつけても、当たりはしない。
当たったとしても、軽く払われるだけの
ただの「小石」な僕ら。

だけど「君が代」の民は知っています。
小石さえ、巌となり、苔がむすことを。

だから、ソチシーズンまでの半年、
ひたすら小石を何度も何度も投げ続けたいど思います。
なにがなんでも走ろう、止まらず、よそ見をせず、振り向かず、
巨大で極悪なる敵にむかって
迷わずに。

たとえ、
届かないとしても、
これからの半年の記憶は
日本人が見失いかけた誇りを取り戻すための一歩に必ず繋がります。

日本人であることの誇り、
護るべき大切な国、日本。
それを思い出させてくれたのが、
他ならぬ、フィギュアスケートであり、
「浅田真央」選手その人だからです。

「浅田真央」選手は、後世に語り継がれるべき、偉大な人物です。

日本の誇りを取り戻す戦いは
開幕したばかりです。
ソチが終わっても戦い続けなければならないのです。
「浅田真央」選手の功績を、
決して無駄にしてはならないのです。

ぎゃああああ昼休みが終わってるぅぅ