あにき日記

「もう、戦わないでもいいんだよ」って言ってあげたかった。
もっと早くに。

僕らは、みんなして、真央ちゃんに「楽に生きること」を選ばせなかったんだ。

そして、とうとう、真央ちゃん自身に「引退」という言葉を言わせてしまった。

[250回]

ごめんね。

本当にごめんね。

何もしてあげられないばかりか、
余計なものまで背負わせてしまって、
僕らの夢まで、背負わせてしまって、

そして、たった一人で戦いに向かわせていた。

たくさんの笑顔、たくさんの幸せを貰っていたのに
何にも返せない・・・
なんて愚かで卑怯な僕たち・・・

なんで、人は自分ではない人に夢を託してしまうのだろう。

たった一人の少女の輝きに心を奪われ、
少女の幸せな未来を願わない日はなかったけど、
そうした願いは、彼女を幸せになんてできなかった。

願いはいつか呪いのように、ただただ、彼女を追い詰めていた。
なんという罪深い願いだろうか。

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しかし、もっとも罪深いのが、ＩＳＵであることは言うまでもない。

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フィギュアスケートのルールは異常だ。

いろいろな側面で異常過ぎて、
どこから切り込めばいいか解らないほどだが・・・

もっとも、異常なところは、
現役の選手を「お手本」に認定してしまったことだ。

あろうことか、現役選手を「お手本」認定し、
あろうことか、素人ジャッジの教科書にするなんて・・・
百歩譲って、キムやチャンの滑りが、誰よりも良かったとしても、
現役の選手を「お手本」にするなんて、あり得ない話なのだ。

この「お手本」が、他の選手であっても、
たとえ真央ちゃんであっても
許されるというものではない。
誰であろうと同じだ。

ＩＳＵがまともなら、引退した選手を「お手本」にするはず。
なぜなら、
「お手本」が目の前で滑ったのなら、
満点を入れるしかないからだ。
他の選手は、どんなにがんばっても追いつけるわけがないからだ。

倍率の高い大学の受験に
一人だけ、教科書や参考書の持ち込みを許された受験者がいるという
とてつもない異常事態だ。
こんな異常な試験を受けて
誰が合格、誰が不合格などと、
公平に判断できるわけがないじゃないか。
その受験結果は、絶対的に、無効にならなければならない。

相変わらず、参考書を片手に、
軽く合格する者が存在するという異常過ぎるスポーツ。
フィギュアスケート。

そのあり得ない事態が現在進行形で続いている以上、
どんなにわめいたところで
ジャッジの腐敗が止まるわけがないのだ。

狂っている。

ファンも絶望していたが、
「お手本」以外の選手が絶望するのも
当たり前の話だ。

しかも、「悪い手本」というものも密かに存在している。
３Ａ、セカンドループ。
現役選手の演技を「悪いお手本」に認定する、
むごすぎるＩＳＵ・・・・
皆殺しにしてやりたい。
全員、終身刑になっても足りぬわ。
死刑など、もっと足りぬわ。

そもそも、ジャッジがうじゃうじゃと、たくさん必要な競技ではないはず。
選手経験がある人物を厳選し、資格期限を1年間。
毎年、試験に合格しないと、資格はく奪。
そのぐらい厳しくて、当たり前だ。
人数は、30名くらいで良い。
素人ジャッジは、即効、クビにしろ。

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どこまで怒り倒しても、怒り終わることはない。

怒り狂いそうで
腹が立って腹が立って
どうにかしたくて、もがいても、届かず、
苦悶している間に、

一番、輝いていてほしい人が、
静かに幕引きを決意するなんて・・・

あまりにも悲し過ぎるよ・・・

行かないでええええ、真央ぢゃああああんあーんあーん（;　口　;）

いやだいやだいやだよおおおおお　(ノ　口　;)　

まおぢゃあああああああああああああん（;　口　;）

いやだ　（;　口　;）

いやだ　（;　口　;）

いやだよおおおおおおおーんおーん　(ノ　口　;)