あにき日記

日本のニュースなどでは、ついぞ、お見かけしない
浅田真央・・・超美麗フォトの数々。

[161回]

以前の記事で、「ブログに載せる写真はどこ見つけるのですか？」
とお尋ねくださった方がいらっしゃったので
「ロシアの写真はいいものがある」旨、お返事しました。

ニュース等で配信されていた写真なのですが、
どれもこれも、本当に綺麗です。
他のスポーツの写真は知らないのだけど、
フィギュアスケートの写真は、どの選手のものも、
大変、美麗な写真なのです。

日本のニュースなどで使用される写真は、
もちろん、いいものもあるのですが、
選手の顔写真アップだったり、足や手が途中までだったり、
中途半端な写真が多いですね。
悪意かと思えるほどのむごい写真（スピン・ジャンプなどの瞬間写真）もありますね。

日本のマスコミが腐っているのは知っていますので、
今更、写真技術のうんぬんなどを書いてもしかたないので、

逆に、なぜ、ロシアの写真は美しいのかを考えてみました。

その答えは簡単です。
「ロシアは純粋にフィギュアスケートが好きなカメラマンが撮っているから」です。
もちろん、これは仮説なのですが・・・

フィギュアスケートはヨーロッパ発祥のスポーツであり、
ロシアも古くから優秀な選手を輩出しています。

バレエ団も日本の比ではないほどに多く、優れた作曲家も音楽家も生んだ国。
ロシアの人たちは、美しいものを純粋に愛しているんだと思うのです。
そして、フィギュアスケートを愛し、良くわかっているのです。

だから、「どんなシーンの時に、どのポーズの時に撮れば美しいか」を
ちゃんと、理解して、撮影している（または選んでいる）のだと思うのです。

そして、
「ロシアでは、浅田真央の美しさをちゃんと知っていて、愛してくれている」と信じられます。

この考えに至った時、
日本での浅田選手たち（フィギュアスケーター）の報道は、
内容も写真も、いかにつまらないものかを思い知らされ、
悲しい気分になりました。

ルールも深く知ろうとせず、適当な識者と呼ばれる方の話を転載するだけです。
聞きかじり同様の、適当な記事を載せるのです。

日本以外の選手のことを引き合いに出してまで・・・
読者の目を引き付けるためなら、どんなデタラメな記事でも構わないのです。

時には、選手のイメージダウンにつながるような写真まで使います。
（たとえば、転倒のシーンなどが良い例）

たとえ、選手を傷つけようが、
読者が興味をそそられ読んでくれれば、良い報道だと、言いたいようです。

その程度はわかりませんが、
浅田選手の美しさを本当に理解し、愛してくれているとはとても思えませんね。

おそらく、他の日本選手に対しても同じだと思います。

ロシアの報道の内容は知りませんが、写真を見れば、自ずとわかるような気がします。

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