どの程度のネタばれがOKなのか、迷ったので
男女SP終了してから、書こうと思っていました。
男子は、織田くん1位、高橋くん2位、村上くんも5位と好発進。
高橋くんはジャンプに少々ミスがあったものの
さすがの演技構成点で圧倒した。
織田くんはジャンプをすべて成功させ、技術点1位で総合1位だったが、
演技構成点、5コンポーネンツが7点台と、
8点台を並べる高橋くんに差をつけられた。
そしていよいよ、本日、日本時間12:00よりFSがスタートしている。
織田くんは、コミカルな演技を見せた昨年のフリーから、一変し、
今回は、クラシックを使って、王道的なプロで勝負。
高橋くんは、情熱的なラテンで、SPに続いて熱く演じる。
技術的にはどちらも譲らない2人の実力だが、
演技面では、高橋くんが、やはり群を抜いている。
織田くんには、もうひとつ何か「魅せる」要素が欲しいところ。
コーチも変わったところで、少し迷いを感じる今回のプロだ。
その他の注目選手、地元のリッポン選手もその間を縫うように確実な技で点を重ねてくるに違いない。
挑戦することを避けた姿勢に一部、批判を受けながら、
端正な容姿と丁寧な滑りで、日本でもファンが多い。
3人ともファイナルを掛けた大事なフリーとなる。
さて、女子は村上佳菜子選手、SP2位発進。
NHK杯よりは、やや、技術点演技構成点ともに伸びなやむ。
コストナーに次ぐ2位というのが、NHK杯と同じ構図だ。
しかも、その下位はレイチェル・フラット、キャロライン・ジャンの地元勢が追う形も、NHKと同じだ。
村上選手にとっては、前回で経験済みの慣れたメンバーなので、
順位に気負わず、思いっきり滑ってほしい。
明日の早朝、いよいよ女子フリー演技が始まる。
さて、男子のフリーのリアルタイム速報を覗いてみよう。
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