算命学レポート
高尾算命学のホームページ
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キム・ヨナ 西暦1990年9月5日
癸 甲 庚 玉堂 天馳
酉 申 午 龍高 玉堂 祿存
辛 庚 丁 天胡 調舒 天極
戌亥天中殺
★胸に現れる星
胸に現れる星は、本人の本質を示しています。
本人の人生観や価値観はここから発せられているといわれる、重要な星です。
<玉堂>
テーマを絞ってじっくり深く知りたいという本能から出来上がった星です。性格は理屈っぽい面があり、保守的で古風なものの見方、考え方をする人です。
「龍高」とは正反対に一つの分野・世界にじっくりと取り組んでいくことが特徴で、いったん取り組み始めるとどこまでもさかのぼって深く追求する人です。
由緒正しいもの・正統な文化・伝統芸能・古典・歴史などにも興味を示し、世間の流行にとらわれることがありません。つまりもともと時代の流れに乗るのは苦手なのです。
体制に反発することもなく、どんな環境にもおとなしく追従し、その範囲で自分の力を発揮する人です。上下関係や礼節をきちんとわきまえていて、穏やかです。
上品で理性的、物腰はクールで潔癖な人が多いのですが、家族や身内を大切に思う反面、他人とはどんなに親しい間柄になってもちょっと距離をおいて付き合うようなところがあります。
「龍高」のような直接的・体験的な学びではなく、文献や資料をひもといたり、師匠について学んでいくといった、いうなれば間接的な学びが向いている人です。アイディア・企画力はあるほうですが、あくまでも常識の範囲以内で独創性に乏しく、あまり大胆さはありません。
★頭に現れる星 頭に現れる星は、目上の人に対して発揮される星です。目上や両親等の目から見ると、この星の性格や行動が本人の本質であるように見えます。
<玉堂>年長者から好かれ、目上の引き立てあり。晩年に至って精神は安泰。
★左肩に現れる星
左肩に現れる星は、初年期の運命を示しています。主に子供の頃の性格や希望を現し、また老年期の性格の一部ともなります。
<天馳>大きな行動力を持ち、安住・安定を好まない。人生を体当たり的に開拓。
★右手に現れる星
右手に現れる星は、配偶者との関係を示しています。結婚後、家庭内において発揮される星ですが、他人の目からはあまり見えないところです。
<龍高>家庭においてわがまま。自由、型破りの妻、夫となる。対等夫婦の形成。
★左手に現れる星
左手に現れる星は、兄弟姉妹・友人との関係を示しています。友人や社会から見える場所で、利害のない交際の中で発揮されます。
<祿存>中心人物となる。自己を中心として集団が生まれる。晩年期に大成。
★右足に現れる星
右足に現れる星は、晩年期の運命を示しています。晩年においてどのような人間性を持つかが現れます。
<天胡>精神世界へ入る晩年期ゆえ、趣味的な世界へ進み大成する。
★腹に現れる星
腹に現れる星は、目下の人や社会全体に対して発揮される星です。適職や才能を知りたいときに活用します。また、目下(弟妹や部下等)には、この星の性格や行動が本人の本質であるように見えます。
<調舒>感性を必要とする世界で大成。自由人の質。但し心の揺れが大きい。
★左足に現れる星 左足に現れる星は、中年期の運命を示しています。人生の目的や役目意識が現れます。また、職業意識や社会観が生まれてくるところでもあります。
<天極>中年期、家庭運に波乱多し。堅実第一を心がけよ。誘惑に弱い面あり。
「胸に現れる星」「玉堂」の解説部分で、「龍高」とは正反対という記述がありますが、
「龍高」の人とは、まさに浅田真央さん。
今一度、浅田真央さんの算命学レポートを読んでみてください。
次回は、「大正解」としか言いようがない「浅田舞」さんのレポートを載せますね。
[4回]
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