あにき日記

ロシアでは、最近、若手選手がシニアデビューする時、
肌の露出の少ない・・・ほとんどないパンツスタイル、
または、スカートでも衣装と同色のタイツを履かせている場合が多い。

[47回]

たとえば、Adelina SOTNIKOVA選手などが顕著な例だ。


今季ＧＰシリーズにおいてはどうだろうか？

Julia LIPNITSKAIA


Sofia BIRYUKOVA


パンツスタイル、同色タイツではないものの、長袖で露出度が低い。

Polina KOROBEYNIKOVA


Polina SHELEPEN


Elizaveta TUKTAMYSHEVA


中には、少し露出度が高いものもあるが、全体的におとなしい。

ロシアのお姉さん方はどうだろう。

Ksenia MAKAROVA


Alena LEONOVA


まあ、お姉さん方は少々、色めいているが、全体におとなしい印象だ。
（レオノアさんは昨季のＳＰはパンツスタイル）

もちろん、衣装に求められるのは、美しさだけではなく、機能性や、事故防止などもあるだろう。
だけど、曲のイメージとかに合わせるという意味では、希薄な衣装だ。

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さて、比較対象といたしまして、まずは北米

Amelie LACOSTE CAN


おお、大分、露出・・・

Ashley WAGNER USA


Agnes ZAWADZKI USA


Caroline ZHANG USA


Gracie GOLD USA


たしかに、ロシア選手に比べ、幾分か、露出度がアップした感じだ。
特に、背中の開きが顕著だ。（うまい具合の写真がなかったが）

素肌と見えるところは下述するが、ご存知の通り、ちゃんと記事が貼ってあるのだが、
中には、そうでもない選手もいる。

続いて日本・・・といきたいところですが、先にドレスコードについて記載します。

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フィギュアスケートにも、他のスポーツ同様、
「ドレスコード」（服装基準）があります。

Ｙａｈｏｏ知恵袋より

「女子の場合以前はスカート(フリル)が付いていなければならないという規定がありましたが今は廃止されています
過度の露出は禁止されていますが具体的にどの程度とは規定されていません
ですから遠めに見ると胸元や背中が大きく開いているように見えてもよく見ると肌色の生地が付いているというのが多いですね
パンストやタイツの着用が義務づけられています(下着が見えてはダメ)
ネックレスやブレスレットなどの固定できないアクセサリーも禁止されています(これはあまり守られていないですね)
男子はズボンまたはジャンプスーツ(ツナギ)という規定があります
髪の毛については規定はされていませんが抜けてリンクに落ちると滑走中にひっかっかって転倒の原因になるとして長い髪はまとめる、縛ることが望ましいとされています
あまり長いと自分も演技しにくいですしね
何かの大会で選手が髪をまとめていなくて「アレはいいのか」と言われたことがありましたね
エキシビションに関してはこれらの規定は関係ないので結構露出度の高い衣装を着る人もいます
たまにポロリもありますよ
日本の金メダリストも、どこかの大会のエキシビでポロリをやっています。

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ちょっと古いけど、
日経ＴＲＥＮＤＹに掲載された記事から抜粋。

「素肌かと見まがう“透ける肌色”の生地（＝ストレッチチュ－ル）。
あれは要するに、詐欺ブラのカラクリに使われたパワーネットと、伸縮の強度は異なるが、同種の素材である。
下着では裏方の仕事、こちらではヒノキ舞台の仕事、とでもいおうか。
“露出風”に見せながら、布として機能し、飾り付けの土台にもなる。
また寒いリンクでは「生地が薄くても1枚あるだけで寒さがだいぶ違うらしい」（山口デザイナー）。

　ただし、過度にエロを誇張する扇情的な衣装は減点の対象になる。
日本スケート連盟に確認すると、
「原文のルールブックに“ヌーディティ（裸体）を連想させるものはNG”とあり、
転倒と同じ減点1」。その判断基準は、「露出は全身の何割まで」といった物理的なものでなく、あくまで印象による。

　「1980年代後半から90年代にかけて、全身肌色のコスチュームを着て、胸のところに乳房のポッチをつけて、股間に黒い布を張った外国人選手がいまして、
そういう下品なのはやめろということでこのルールができたんです。
特に女性のジャッジは敏感です。まあイヤラシイわね！と不愉快にさせるデザインはダメ。露出が何％とか背中がガッポリ開いてたらNG、というのでなく、全体としてイヤラシイ、裸体を連想させるような扇情的なデザインはダメ、ということ」（同）。ちなみに減点された選手はまだ一人もいないそうだ。
　世界レベルの大会で日本選手の「スケスケ＆赤いブラ」衣装が話題になったが、
あれはエキシビションなので競技とは関係ない。当ルールの適用外であるspan>

※詳しく読まれたい方は↓リンクからどうぞ。
（バレエとダンスの総合メーカー「チャコット」に取材）
着てる？着てない？“肌色”が気になるフィギュアスケート衣装【1】

テレビを観ても分からない……フィギュアスケート衣装のウラ話【2】

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なるほど、やはりエロはだめみたいです。

エロいといえば、思い出すのはこれです。（顔はできるだけ隠しました）


衣装としては高級そうだし、曲に合っているのでしょうが、
美しいと思う前に、とにかく、エロい。えっちすけべえだと思います。

この影響を少なからずとも、北米は受けているのではないかと、懸念しています。
もちろん、北米の選手たちは、露出はあっても、
けっして、えっちすけべえなレベルに落ちてはいません。
ただ、そのデザイン、デザイナーなりが流行っているという感じなのです。

ソチオリンピックの前年に、ロシアの選手たちが、
まるで、先のオリンピック金メダリストが作ったエロエロ傾向に
激しく「警鐘」鳴らしているのではないかと、勝手に想像しています。

あの女が戻ってくる、オリンピック前年のワールドで真っ向勝負。

「フィギュアスケートというヨーロッパが生んだ芸術をエロに染めたくない。
エロチックな踊りで、フィギュアスケートの権威を損傷した人間を許さない。
ソチオリンピックでは、エロは全面禁止。
エロを撤廃し、美しいフィギュアスケートを取り戻して見せる。」
そんなチームロシア（除モロゾフ）の声が聞こえてくる気がします。

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さて、
大昔の、へんな写真まで貼って、
気分が悪くなった方もおられると思うので、
日本選手の美しい画像にて、お口直しをしてください。
やっぱり、日本選手の衣装は中庸で良いですね。

Mao ASADA




Kanako MURAKAMI




Akiko SUZUKI




Haruka IMAI