世界フィギュア、今秋実施を検討=「ぜひ日本で」と橋本会長―日本スケート連盟
時事通信 3月16日(水)19時32分配信
日本スケート連盟は16日の理事会で、東日本大震災の影響で21日からの開催を取りやめたフィギュアスケート世界選手権(東京・国立代々木競技場)を、今秋に延期する方向で検討することを決めた。9月または10月の国内開催を目指し、会場確保などに当たる。
国際連盟(ISU)は5月上旬までに大会中止か延期かの結論を出す方針。日本連盟によると、延期した上での日本開催はISUから打診があった。橋本聖子会長は、「(延期して)ぜひ日本で開催したいと伝える」と語った。ただし、震災に加え東京電力福島第1原発の事故が不安視されていることもあり、同会長は「9、10月で完全に大丈夫とすることはできない」と慎重な姿勢を示した。
また、日本連盟は、4月のフィギュア国別対抗戦(横浜アリーナ)も開催が困難だと近くISUに伝え、世界選手権と同様に今秋の国内開催を検討する。
「ぜひ日本で」か・・・
この記事を読むと、橋本さんの「固執」のようにもとれるが、
実際にはいろいろな事情があるのだろう。
だけど、9月10月は、来シーズンの入りの時期だし、
選手全員の調整が困難過ぎる。
そこまで延ばすくらいのなら、
他国での開催を4、5月くらいで考えてくれたほうがいい。
なぜ、その方向で検討できないのかが疑問だが。
それもまた、諸々の事情なのか?
全くなくなってしまうより、
開催してくれるほうが良いに決まってるけど。
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