1988年カルガリーオリンピックのエキシビション動画です。
ペア金メダリスト ソビエト(そ、そびえと?)セルゲイ・グリンコフ&エカテリーナ・ゴルデーワ選手。
なんだか、吸い込まれそうに綺麗ですね。
ホントに愛し合っているかのようで。
と、思ったら、やっぱり愛し合っていたんのですね。
エカテリーナ・ゴルデーワさんの略歴をどうぞ。
1981年セルゲイ・グリンコフとペアを組む。
1985年世界ジュニアフィギュアスケート選手権優勝。
1986年、1987年、1989年、1990年世界フィギュアスケート選手権優勝。
1988年カルガリーオリンピックで金メダルを獲得。
1990年アマチュアを引退し、プロに転向。1991年4月、セルゲイ・グリンコフと結婚。
1993-1994年シーズンのプロ解禁に伴いリレハンメルオリンピックに出場し金メダルを獲得。オリンピック後には再びプロスケーターとして活動を始めた。
1995年世界フィギュアスケート殿堂入り。
氷上の、儚くも尊い「愛の夢」は、現実でも実を結びました。
ところが、幸せは長く続かなかったようです。
1995年11月20日、パートナーで夫でもあるセルゲイ・グリンコフが心臓発作のため死去。
なんて、悲劇的な話なんでしょう。
その後、ゴルデーワさんは、シングルスケーターとしてアイスショーで活躍されたそうです。
グリンコフ氏との永遠の愛を演じながら。
と思ったら、
2002年6月10日、イリヤ・クーリックと再婚。
そうですよね。永遠の愛は変わらなくても、
自分の人生が続く限りは、前向きに歩かなければなりません。
再婚は素敵なことですよね。
6歳年下ってか!
ということで イリヤ・クーリックさんの演技で「愛の夢」をどうぞ。
ちなみにタチアナ・タラソワ氏の振付です。
いかがでしたか。二つの「愛の夢」。
愛の見せる夢は、はかないから美しいのか。
そもそも愛というのは、はかないものなのか。
どちらを観ても、胸がきゅーっと締め付けられるように痛むのは
どうしてなんでしょうか。
ああ、どうか、真央ちゃんの「愛の夢」は永遠に輝きますように。
真央ちゃんの素敵な「愛の夢」を見せてください。
そして、最後にセルゲイ・グリンコフさんのご冥福を、心より、お祈りいたします。
[14回]
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この記事へのコメント
無題
いよいよ四大陸ですね。
「魔法の言葉」を復習、復習とANIKIさんのブログを覗いたら
今日は、ANIKIさん飛ばしていますね。
気合十分。真央愛充分。
「反日マスコミ…」の記事良かったです。
おっしゃる通り忘れてはいけませんね。
選手の皆さんに…真央ちゃんに…
これだけ感動をもらっているんですから
一途な演技に涙出来る自分を再発見できるのですから
コツコツでもイヤミメールを送りますよ。
「愛の夢」の素敵な動画UPありがとうございます。
真央ちゃんのタチアナ先生の「愛の夢」すっごく見たくなりました。
今季のプロもぎゅーと抱きしめられたくなりますが
イリヤさんの回れ回れの振付を
ぜひANIKIさんの皆さんの
そして私の「浅田真央」で見たくなりました。
でも、エカテリーナさん理想だわ。
愛はいくつあってもいいじゃないですか。
その時は一つで永遠と思えるなら・・・
いい男なら・・・・しかも年下なんて・・・・・・
う~ん。トレビアン!!あっこれはおフランスでした。
なんてダメダメ。
身を引き締めて魔法を注入だ。
四大陸もどうぞよろしくお願いします。
おひさしぶりです。
こんばんは。
お久しぶりです。
またまたやってきましたね。
魔法注入の時が。
どんどん美しくなっていく真央ちゃんのプログラム。
進化が楽しみですね。
がんばって応援しましょう。
明日、「魔法をおくりましょう」の記事
UPしますね。
無題