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あにき日記

フィギュアスケート好きのあにきの日記

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どんなに高い技術を持っていても、
仕上げが粗雑であれば、
その価値は半減する。

また、人柄というものは、
所作、一つ一つに現れるものだ。

宮原知子にぴったりの言葉があるとするなら、
それは「丁寧」ではないだろうか。

今日の演技には、技術や表現力の向こう側に
知子のひたむきで、丁寧な生き方を垣間見たように思う。


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チンクワンタの野郎が、
オリンピックの出場年齢を引き下げたことは、
それなりに、理にかなったことだったと思っていた。

浅田真央選手は、その年齢制限がゆえに、
トリノにエントリーできなかったのだから。
それはもう、終わったことだと、納得するしかなかった。

しかし、
その改正の意味が、年々、薄弱になってきたと思うのは、
自分だけだろうか?


拍手[77回]

女子のSPは混戦状態だ。

ジュニアの選手がやたら順位を上げているのだが、
本日のジャッジメントは、
一部を除くシニアには、回転不足等、厳格に採点されていたが、
ジュニアには、割と、温容な採点がされていたように思う。

採点が2方向にわかれていたと言っても過言ではない。
このようなことでは、ジュニアの選手をシニアの大会に出場させる意味がわからないではないか。

シニアの選手たちは、ジュニアの高得点に
要らぬプレッシャーを感じ、本来の力が出し切れてなかったように思う。
ジュニアはジュニアの基準で採点すればいいわけであって、
同じ土壌で戦わせることに、意味などないように思える。

もちろん、ジュニアの選手に実力がないとは思わない。
新葉ちゃんなど、ジャンプ完璧じゃんと思ったりした。
しかし、宮原選手、本郷選手の点数が出た時、
テレビ画面が新葉を捉えていたが、
なんだか、「ムッ」とした表情に変化しているのが見えてしまった。
まだまだ、子供なので、発言や態度に大人のそれを求めることは土台無理だし、
成長と共に、ジャンプが進化するか、劣化するか、
まだまだ未分化の選手なのだ。
余計な先入観を持たずに、応援していこうと思う。

それでも、佳菜子は、なんで点数が極端に下がってしまったのか。
特に、特に、ジャンプの会点数を厳格に評価されてしまって、
本人不本意の採点がなされてしまった。
もちろん、PCSも頭打ち状態だ。
どうしてこんなことになってしまったのか。
悔しさに、今にも泣きそうな目を腫らし、やり切れない思いだ。

たしかに、ジャンプに入る動作や、スケーティングの雑さは相変わらずだが、
持ち前の表現力で、観客を魅了していた。
PCSは徐々に下がる一方で、
このままでは、今季で引退なんてことも、現実味を浴びてくる。

フリーで雪辱を晴らそうと全力投球してくるだろう。
今は、明日のフリーに期待するしかないのかもしれない。

連盟は、GPファイナル出場が叶った「本郷里華」選手に
エースの座を移動させる気なのであろうか。
選手はお互い切磋琢磨して成長するものだから、
本郷選手が頑張ったのなら、村上選手もがんばれば良いのだと思う。
また、順位がひっくり返ることも容易に考えられる。

ただ、村上選手は、その表情を見ればわかるように、
メンタル面で、少々、弱い部分があると見受けられる。
本気の戦いから、いつも一歩下がって、遠慮しているようにも思える。

ところで、村上選手の点数が伸びなくなったのが
いったい、いつ頃からか、考えて見られたことはあるだろうか?

それは、2013年の世界選手権SPで表彰台に立ってからだ。
つまり、キム・ヨナの表彰台を脅かす存在として、
キム陣営が、村上佳菜子をハブ対象にカウントされてしまった時からだ。

キムヨナ陣営も、オーサーと同じように「負の宣伝」うお得意としていることは
言うまでもない。
それからというもの、村上佳菜子の成績(特にPCS)は全く、伸びなくなってしまったのだ。

事実かどうかは、都市伝説を信じるか信じないかの分かれ道と同じだ。
しかし、どう考えても辻褄が合いすぎる。

笑顔が消えた村上佳菜子の「うるんだ瞳」は胸に痛かった。
前シーズンで引退を示唆していたのは、このような結果に「予感」めいたものがあったためではないかと推測する。

決して美しくない勝負の世界に残された村上佳菜子は
寂しそうで、悲しそうで、今にも壊れそうな感じすらした。

今季を終えたら、成績には関係なく、学業に専念ぢ、
本格的にコーチを目指したらいいと思う。

宮原知子選手の演技は、可も不可もなく、
いつも通りで、点数もいつも通りだったと思う。
彼女は、もともと努力者で、実力者であったので
今季に、特に目立った成長や、人々をひきつける魅力を見つけ出すことはできなかった。
非常に丁寧な演技であるのに、やや面白みにかけるように思うのは自分だけだろうか?

本郷里香選手は、すっぴんでは、かえるちゃんのようだが、
化粧をすると、とたん、エキゾチックな美人に大変身だ。
ただ、少々、首をすくめる動作が目につくので、
なるべく姿勢よく、視線はまっすぐにし他方が良いと思う。
せっかくの、長い手愛や、美貌が損ねてしまうので要注意だ。

遥さん、雅さんは、難度の低いジャンプの構成なので、
やはり点数が伸びなかったようだ。
雅さんはトリプルアクセルも少ない助走で跳べる、驚異のジャンプ力の持ち主。
その力を演技の中で発揮できれば、どんどん成長してくるのではないかあと思われる。

他には取り立てて、目立つ宣湯は見受けられなかった。
特にジュニアは、似たような名前が多く、
誰が誰だか、未だにわからない。

ま、とにかく、佳菜子には死ぬほど頑張って、
エースの座を守りきってほしい。

佳菜子が笑ってないリンクは、つまらない。
佳菜子が笑えば、リンクに花が咲くだろう。
たとえ満開でなかったとしても、
君の笑顔が無いのは寂し過ぎるではないか。

日本女子選手よ。
泣いても笑っても明日のフリーで
世界選手権出場者が決まる。

どうか、悔いのないように頑張ってくれたまえ。

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今日の男子フリーは、やや自爆大会だった。

どうやら、神様も今宵は降りて来られなかったようだ。

クリスマスも終わって、現在目下、神様休業中?
わざわざ、休日返上でご足労は願えなかったので、
選手たちは、それぞれ人間(含む、宇宙人)らしくがんばった。


拍手[320回]

最近、ブログ村にて
『言論弾圧』が横行している。

ある選手について、少しでも批判めいたことを書き込むと、
ある人から
『彼が気に入らないなら、ブログ村の『フィギュア』のカテゴリーから出て行け」
と言われた。名誉毀損に当たるらしい。

あれ?なんだか、既視感を感じるな。
そういえばどっかの新聞ソウル支社の記者がK国大統領の名誉毀損で起訴された事例に似ていないかい?


拍手[399回]

今季の男子のショートプログラムでは
羽生結弦選手は、ショパンのバラード1番
町田樹選手は、ヘスのヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア
を使用している。

いずれも、浅田真央ファンにとっては、「胸熱」な曲だ。


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