1週間後に、フィギュアスケート グランプリシリーズがいよいよ開幕。
初戦は、名古屋でNHK杯だ。
地元から、浅田真央選手、村上佳菜子選手が出場する。
今から、手に汗握ってしまうじゃないか。豪華な開幕戦だ。
ところで、グランプリシリーズに先駆けて、ジュニアのグランプリシリーズ7戦が
すでに終了し、残すところ、12月のジュニアグランプリファイナルだけになっている。
すなわち、JGPファイナル出場者8名が決まったのだ。
日本からは、日本大会1位、チェコ大会2位の庄司理紗ちゃんが出場する。
とても落ち着いた綺麗な演技は、キムヨナ2世だとか?
おいおい、自国で2世作ってちょうだいよ。
日本の子を、そんな風に呼ばないでね。
まあ、細かいことはさておき、村上佳菜子選手のシニア転向で
ジュニアの次世代TOP争いが熾烈きわまる日本のフィギュア界。
多くの先人の予想を覆し、TOPに躍り出たのが美少女 庄司理紗ちゃんだ。
注目すべき点は、二つ。
1つは、フィギュア大国、名古屋のクラブ所属ではないところ。
もう一つは、やっぱりキムにスケーティングが似ているといわれてるとこ。
もしかして、それは、ジュニア選手の脚力で加速するには、多くストロークしてからジャンプに入る選手が多いから、ようは、キムヨナのランアップストロークがジュニアレベルであることの証明にもなるじゃないか。
ひょんなことから、またもや頭をよぎる不正ジャッジ問題。
どの程度、改正されたか、NHK杯が楽しみといったところだ。
理紗ちゃんは、まだ、成長期でこれから身長も伸びる時期なので、
それをどのように克服していくかが課題になるんだろうな。
そのままのストロークでは、前五輪王者並みのレベルで止まってしまうからね。
俺の主観だけど、ジュニアの時代は、できるなら完成度にこだわるより、粗削りでも難度の高いものに挑戦してもらいたいと思ってしまう。
理紗ちゃんもシニアに転向までで、どれだけ底辺を広げられるか、がんばりどころだね。
初陣から、こんなに書いてしまった。
こんなディープなフィギュアスケートおたくなオイラをよろしくお願いいたします。
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