織田くんは無難にまとまっててよかったのでは?
しかし、この大会、全体に技術点の採点が変だ。
NHK杯の高橋くんに、7点も差を付けるほど、織田くんの技術が上だった?
演技構成点は、高橋君が上回っていたけど。
そのほか、4回転を2回入れたのに点が低かった選手。自国開催のためか3回転倒したのに高得点を稼いだ選手など、納得いかないところが多い。
ところで、アダム・リッポン。
ジャパンオープンの時の高得点といい、今回のショートの点数といい、
あいかわらず、オーサールール健在を現わしているようで気味が悪い。
カナダ大会だからか?(オーサーはカナダ人)
オーサールールとは、高難度の技に挑戦させず、出来る技で、無難にまとめるというもの。このやり方で、平均点がとれるというのなら理解もできるのだが、高難度の技を成功させた人より、点が上回るという、採点法の矛盾を上手く利用した、こずるい点の稼ぎ方だ。
これがまた、あくまでも見た目には綺麗にまとまっているので、素人目には、その採点のおかしさが理解できない面があり、余計やっかいなのだ。
まあ、いうなれば、「オカマルール」だな。
男の顔をして、内面、セコさ満開、ウジウジねちねち。
実生活オカマのオーサーらしいっちゃ、らしいんだけどね。
今回の採点法、ルール変更で、どの程度、オカマの化けの皮をはがすことができるか??7
楽しみにしていたのだが、今のところ、その顕著な例を見ない。
新ルールの極限に挑戦しているのが、女子で言うとやっぱり浅田選手。
いまだ調整中だというのがくやしいところだが。
予定のジャンプをすべて成功させた時の点数を見てみたいものだ。
あくまでも正攻法。小手先のごまかしは一切ないのだからね。
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