忍者ブログ

あにき日記

フィギュアスケート好きのあにきの日記

HOME • Admin • Write • Comment
結論から言うと、
Pチャンが優勝することは、すでに決まってるってこと。

点数の細かい分析はともかく、
フリーの滑走順の先のアボットの得点より
Pチャンの得点を高くすればいいだけのこと。

Pの滑りが悪いわけじゃない。
スケーティング技術が確かなものだとの定評もある。
昨季の女子の採点の不透明感に比べたら、遥かに納得性はある。
だけど、だからこそ、Pは正々堂々と戦うべきだ。
Pは、ジャンプの失敗などのない完璧な演技をするべきだ。
卑怯な取引だと疑われるような行動をする前に、3Aを練習しろ。

転倒などの、素人が見てもわかる失敗が、
わずか1点の減点のみで、逆に評価点でプラスはおかし過ぎる。
評価点でプラスをもらえるほど質のいい3Aならば、毎回、転ぶわけがない。
質が悪いから、そもそも跳べないから、転んでいるのだ。

女子の浅田選手が3Aを転倒したら、どんだけ減点されていたか。
それを痛いほど見てきた僕らは、今回のルール改正が、未だ全く効力を発揮していないことに、ただただ、がっかりするばかりだ。

「卑怯者」はそうやって、勝ち続ければいい。
「卑怯者」の自分を恥じないというのなら、どこまでも汚れていけばいい。

拍手[0回]

PR
ネタばれで申し訳ありませんが

P 1コケ 銀河 吐き気

とだけは、書かずにはいれませんでした。

拍手[0回]

僕が浅田選手の今季エキシビションの動画を見ていた時のこと。

ショパンのバラード1番を、飾り気のない白い衣装で演じる
このプログラムが、浅田選手のプログラムの中で一番好きだ。
YouTubeで初めて見た時から、僕はこのプログラムの虜になった。
深いエッジで左右に繰り出すツイヅル。
演技中盤で見せるシャーロットスパイラル。
後半の激しいステップ。
どれをとっても美しく、確かな技術に裏付けされていることがよくわかる。
バレリーナの練習風景を表現しているとのこと。
「一人のバレリーナが、練習で上手くいかなかったところを一人で居残り練習をしている。
もちろん、そこは舞台でもなく、観客もいない。
視線は、観ている誰かにではなく、むしろ、自分自身へ。
自分の内なる能力に、何度も何度も問いかけるように、納得がいくまで踊り続ける。」
「人知れず繰り返される努力とは、斯くも美しいものなのか」と思う。
それは、一人のスケーターとしての浅田選手の姿勢と重なって見えて
ジーンと心の中が熱くなる。
かつてのコーチ、タラソワ氏と浅田選手の、短くも深い信頼関係が生み出した奇跡のプログラムだ。
まさに芸術だ。
裏付けされる確かな技術と、指先、つま先まで行届いた表現力、
そして、絶え間ない努力の結晶だった。
僕は、感動し、落涙していた。
もう何度も繰り返し見ていているが、飽きることはない。

だけど、そんな僕が、妹には許せないようだ。

一番好きなシャーロットスパイラルに魅入っていた僕は
後頭部の衝撃で我に返った。
僕は、前につんのめり、顎をパソコンデスクにぶつけた。
どうやら、いつの間にか僕の部屋に入ってきた妹に
バッグで殴られたようだった。
「なにする!!」と怒鳴ったつもりの僕だったが、
先ほど流した涙でぐちゃぐちゃになった顔では、迫力が出るはずもない。
「変態!!」
二の句を告げずにいる僕をこう呼んで、妹は部屋を出て行った。
妹が階段を降りながら、リビングの母にこう言っているのが聞こえた。
「おかあさん、あにき、変態、浅田真央のお尻見て、よだれ流してる」

ち、違う、断じて違う。・・・涙・・・

1、よだれではなく涙。
2、お尻だけじゃない・・・じゃなくて、演技を見ていたんだ。
3、僕は変態じゃない。純粋なフィギュアスケートFAN。

このように、僕のフィギュアスケート愛は、
妹により「変態行為」と見なされ、家庭内迫害を受け続けている。
今もって進行中である。
後頭部やあごよりも、心が痛い一撃だった。

「おにいちゃんも男なんやから、しかたないでしょ」

母よ。それも違うから・・・再涙・・・

拍手[14回]

いよいよGPシリーズロシア大会開幕。
ファイナルを掛けた熱き戦いの始まり。

MEN Entries
15p Patrick CHAN(CAN)
13p Jeremy ABBOTT(USA)
11p Tomas VERNER(CZE)
9p Yuzuru HANYU(JPN)
7p Tatsuki MACHIDA(JPN)
7p Javier FERNANDEZ(ESP)
5p Samuel CONTESTI(ITA)
他5名

Ladies Entries
15p Miki ANDO(JPN)
13p Akiko SUZUKI(JPN)
13p Ksenia MAKAROVA(RUS)
11p Alena LEONOVA(RUS)
7p Ashley WAGNER(USA)
5p Agnes ZAWADZKI(USA)
他6名

Pairs Entries
11p Narumi TAKAHASHI / Mervin TRAN(JPN)
11p Paige LAWRENCE / Rudi SWIEGERS(CAN)
他6組

今回はペアも見逃せません。

競技時間(日本時間は +6時間で計算しています)

男子SP 現地 11/19 15:00 日本 11/19 21:00
ペアSP 現地 11/19 16:50 日本 11/19 22:50
女子SP 現地 11/19 19:00 日本 11/20 1:00
ダンスSP現地 11/19 20:50 日本 11/20 2:50

男子FP 現地 11/20 14:50 日本 11/20 20:50
ペアFP 現地 11/20 17:00 日本 11/20 23:00
女子FP 現地 11/20 18:40 日本 11/21 0:40
ダンスFP現地 11/20 20:45 日本 11/21 2:45

TV放送は
日本時間11/21 0:40~2:55 TBS
女子フリーの時間に合わせてるから、一応ライブ放送かな?

拍手[0回]

「振付師・・・」の日記にコメントをいただいたのですが、その中に気になるキーワード「コンパルソリーダンス(CD)」というのがありました。2年前までアイスダンスの種目の一つだったのですが、1990年までシングルでも「コンパルソリーフィギュア(規定)」というものが、行われていたそうです。ということで(CF)を調べてみました。
以下、Wikipediaのまる写しですが、興味のある方は読んでみて下さい。
---------------------------------

コンパルソリーフィギュア(Compulsory figures)は、フィギュアスケートの男子シングルと女子シングルで1990年まで行われていた種目のひとつ。スクールフィギュア、規定とも呼ばれていた。氷上を滑走して課題の図形を描き、その滑走姿勢と滑り跡の図形の正確さを競う種目である。このフィギュアという言葉がフィギュアスケートの由来となった。

歴史
コンパルソリーフィギュアは、フリースケーティングとともにフィギュアスケート競技黎明期から実施されており、競技会の最初の種目として実施された。コンパルソリーフィギュアに特化した競技がスペシャルフィギュアであった。1968年まで競技全体における得点の6割をコンパルソリーフィギュアが占めていたが、1969年には5割に減少。1973年にショートプログラムが本格導入され、コンパルソリーフィギュアの比重が4割となり、1976年以降は3割、1989年には2割となり、1990年3月の世界選手権を最後に国際スケート連盟の競技会では完全廃止された。
現在、競技としてのコンパルソリーフィギュアが行われることはほとんどない。日本のバッジテストでは、1990年代後半の規定改定により1級で1番~3番、2級で4番のみになった。その後2008年の改訂でコンパルソリーと言えるものは初級のハーフサークルのみとなったが、一方で採点方式の変化への対応のためステップとしてブラケット、ロッカー、カウンター、ループなどがテストされるようになった。

競技方法
選手は、1つの課題に対して左右の足3回ずつ計6回滑る。奇数人の審判員が、滑走姿勢や滑り跡の図形を判定して0.0から6.0の範囲で採点する。この採点に課題ごとの難易度係数を掛けて、各課題の得点の合計がコンパルソリーの得点となる。

課題

1.フォア・アウト・サークル
2.フォア・イン・サークル
3.バック・アウト・サークル
4.バック・イン・サークル
5.フォア・チェンジ
6.バック・チェンジ
7.スリー・スリー
8.アウト・スリー
9.イン・スリー
10.フォア・アウト・ダブルスリー
11.フォア・イン・ダブルスリー
12.バック・アウト・ダブルスリー
13.バック・イン・ダブルスリー
14.フォア・アウト・ループ
15.フォア・イン・ループ
16.バック・アウト・ループ
17.バック・イン・ループ
18.アウト・ブラケット
19.イン・ブラケット
20.アウト・ロッカー
21.イン・ロッカー
22.アウト・カウンター
23.イン・カウンター
24.フォア・ワンフットエイト
25.バック・ワンフットエイト
26.アウト・チェンジ・スリー
27.イン・チェンジ・スリー
28.フォア・チェンジ・ダブルスリー
29.バック・チェンジ・ダブルスリー
30.フォア・チェンジ・ループ
31.バック・チェンジ・ループ
32.アウト・チェンジ・ブラケット
33.イン・チェンジ・ブラケット
34.フォア・パラグラフ・スリー
35.バック・パラグラフ・スリー
36.フォア・パラグラフ・ダブルスリー
37.バック・パラグラフ・ダブルスリー
38.フォア・パラグラフ・ループ
39.バック・パラグラフ・ループ
40.フォア・パラグラフ・ブラケット
41.バック・パラグラフ・ブラケット
---------------------------------

以上、究極の基礎のエッジワークが厳密に採点されていた時代があったのです。
現在は、これらが演技の中のステップとして、バックリ採点されていて、
それこそ「ジャッジのみぞ知る世界」で、観客はジャッジの採点をただ信じるしかありません。
こういった採点の不透明感が、観客の疑念に直結しているのです。
少なくとも、コンパルソリー方式の採点なら、ジャッジが不正に加点するなど不可能なはずです。
だけど、今更、古い種目が戻ってくるわけもなく、もやもやとした採点は続くわけですけど。

ただ、希望は浅田選手に繋がります。
かつてコンパルソリーの指導に定評があった佐藤コーチと共に、現在、基礎の練り直しをしている浅田選手は、たとえ、僕らの目では判断できなくても、ジャッジをうならせるスケーティングを身に付けてくるに違いありません。
佐藤コーチに師事している小塚くんのスケーティングが高い評価を受けている事が何よりの証拠です。
最強真央に会える日は、おそらく近いはずです。

拍手[2回]

僕には、歳の離れた(実は真央ちゃんと同学年)の妹がいる。
年を越したら、20歳になる。

僕が6年生になったとき、ようやく1年生だったくせに、
今は一人前に、大学2回生なんてやっている。
童顔で、背が低いので、なおさら幼く見えるくせに。

真央ちゃんのほうがよっぽど大人だ。
と思うところもあれば、
真央ちゃんはのほうがずっと子供でかわいい。
と思うところもある。

僕がフィギュアスケートが好きなこととか、
浅田真央ちゃんのファンだってこととかが
どういうわけか、思いっきり気に入らないみたいだ。

僕は真央ちゃんのことは、かわいいと思ってるけど
でも、すごいって思う気持ちのほうが大きい。
尊敬や憧れのほうがきっと強いんだと思う。

そのわけは、
僕は、高校1年までクラシックバレエを習ってたから。※
たいして熱を入れてたわけじゃないけど、
一般的なバレエ教室なんて、ほとんど女の子だったから、
重宝がられて、長いこと辞められなかっただけなんだけどね。
発表会のためだったんだ。
あの頃の僕は、友達にばれないようにするのが精いっぱいで、
「バレエが好き」とか「踊りたい」とか思ったこともなかった。
だから、高2の春に受験を理由に、あっさりと辞めてしまった。

だけど、真央ちゃんを初めて見た時、
真央ちゃんの演技の中に、クラシックバレエを見たんだ。
フィギュアスケートの選手ってバレエの基礎やってるんだって思った。
後に、みんながみんなそうではないと知ることになるんだけど、
その時に初めて「機会があればまた踊ってみたい」って思うようになった。

だけど、結局バレエを踊る機会なんて訪れなかったんだけどね。
その代わりに、真央ちゃんの大ファンになっていた。
「この子が僕の妹だ」って思うことにした。
(真央ちゃん&FANの方々。勝手なこと言ってすみません。)
って自分でも笑っちゃうけど。


僕の本当の妹は、そんな僕が大嫌い。



※ 男性バレリーナは、なよっとしてるイメージがあるらしいけど、
実はかなり筋肉質なんだ。筋肉ないと持ち上げられないからね。

拍手[12回]

カウンター

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

モバイル「あにき日記」

ブログ内検索

プロフィール

HN:
あき
HP:
性別:
男性
職業:
アパレル系
趣味:
音楽鑑賞

忍者アド


忍者アド

忍者アナライズ

my favorite figure skating


AmazonStore
by amanatu

ブログ村リンク


にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ
にほんブログ村
にほんブログ村 家族ブログ 兄弟・姉妹・親戚(家族)へ
にほんブログ村

今日のまろん


glico


グリコネットショップ

glico & FIJI Water


glico "Hesperidin"αGヘスペリジン

FIJI Water
ミネラルウォーター 通販 水

Yoroshikarou


アクセス解析

Copyright ©  -- あにき日記 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]