果てしなく空虚。
もう、このスポーツに熱くなれる頃は、とっくに過ぎた。
銀河点は「地道な努力」をあざ笑うかのようだ。
もちろん、彼が努力をしてないとは言わない。
しかし、銀河点は、
仕組まれたドラマのように、
出来すぎたSFの世界のように
他の選手をひたすら疲弊させる。
「俺はお前を脅かす存在になる」と言った町田樹は、
まさに、神だ。
他のものが、触れてはいけないように遠目で見る存在を
近くに置き、自分を奮い立たせる町田樹は、
勇気ある男だろう。
いつか掴もうと歩き続けた「長い『道』のり」を、
マッハで「銀河」に到達して、
それで、羽生結弦は本当に嬉しいのかい?
本当に達成感があるのか?
それが、君の真の実力で、正当な評価だって?
堂々と言えるのかい?
まあ良いよ。
自分がエリートだと思える奴は、本物のエリートだ。
振り返る必要さえもないだろう、
地面に這いずる者たちのことなど。
さあ、羽生結弦よ。もっと遠い宇宙へ行け。
イエスの言葉のように、こう言おうか?
「行くべき道を行き、するべきことをしろ」
もう、フィギュアスケート界に思い残すことは、何もない。
※反対意見も多いでしょうが、
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