あにき日記

「キム・ヨナ」を絶賛する韓国新聞社の記事は、

某国の某コーチ、
某国の元選手、
ＩＳＵジャッジの誰誰さん、

などの、失言を含めた「発言」を根拠にしている場合が多い。

[403回]

ＷＩＬＬ12月号（2013年）に室谷克実氏の
「韓国のベストセラー『千年恨』の知的レベル」によると、
韓国が捏造歴史を「事実」とする「根拠」は
大抵、「誰それの発言」であるとのことである。

そういえば韓国新聞等の自国絶賛記事は

某国の何々教授、博士が「日本を悪く」言っていたとか、
某国の大統領が「日本を悪く」言っていたとか

はたまた、従軍慰安婦という捏造までも
ほとんどが、発言によるものであっため、
「河野談話」など
日本の政治家（あるいは首相）の発言を
記録することに躍起となった。

そして、日本の失言
たとえば日本の署名人、教授、博士などの世界平和的発言（失言）が
韓国が自国を誇りに思う「根拠」となる。

「在特会」のヘイトスピーチなどは、
まさに日本の失言そのもので、
「日本も反韓運動をやっている」→「日本こそ反韓運動をやっている」と
変換され、世界各国で吹聴されるのでたまったものではない。

馬鹿馬鹿しいと思うが、
日本の失敗が、韓国のプライドを満足させると言うのだから
韓国人の知的レベルを問われると同時に
日本人も同じレベルに堕ちないよう、発言には留意しなければならない。

ＷＩＬＬ12月号は「世界の嫌われ者、韓国」を総力大特集している。

話をキム・ヨナに戻すと、
キム・ヨナの場合は現在進行形で生きているので
「キムヨナ絶賛の証拠品」を残す事が出来る。

「キムヨナ絶賛の証拠品」とは、
キム・ヨナの演技の動画などの記録ではなく、
高く盛られた数字の成績表である。

動画を観て「素晴らしい」と言う人たちは
大抵、抽象的な表現でしか、賛美しない。出来ない。

ひたすら、「失敗しない＝大成功」である。

現行の採点法は
「失敗ではないが完璧ではない」ところの振り幅が
かなり広く設定されている。

基礎点に加減される出来映え点であるが　
－3　～　＋3　と、上下には6点差がある。

また、ジャンプの回転不足、エラー判定などは基礎点を下げるし、
ＧＯＥにも影響する。

キム・ヨナのジャンプは、
回転は多く場合、不足している。
動画を見れば一目瞭然だ。
しかし、ここはジャッジの裏金加減、サジ加減で蓋を閉じられている。

そして、キム・ヨナのフリップジャンプはエッジエラー。
ここもジャッジの裏金加減、サジ加減で蓋を閉じられている。

この二つの蓋を閉じ、
転倒、オーバーターン、両足着氷、手を付くなど、
「失敗」と観客にもわかる形のもの以外は、ＧＯＥてんこ盛りなのである。

まずは、ジャンプの質が良いとかのプラス要因より、
マイナス要因、エラー、回転不足をしっかりマイナスしてもらいたい。

しかもキム・ヨナジャンプの質が良いとされる「根拠」は
「キム・ヨナのジャンプは質が良いとの評判」にある。
まさに韓国式「誰かの発言が根拠」となっている。

その根拠をもとに、キム・ヨナのジャンプを見て
質が良いのだから、
多少の回転不足やエラーは見逃しても良いというのだから、
本末転倒であり、この採点法の基本を無視した横行である。

また、ジャンプの質が良く？ても
高さや幅、スピードがあってもそのために演技時間の大半を
ジャンプの助走に使っているのである。

これで演技構成点（ＰＣＳ）に高得点を付ける意味がわからない。

キム・ヨナの演技を正確に表現するなら、
「ジャンプの質は良い？が、そのほかの面ではちょっと・・・」である。

ここで再び、「ジャッジの裏金加減、サジ加減」が登場する。

また、
「振付師の誰それの振付」であることや

「振付師が素晴らしいと言っていた」
「振付師が難しいプログラムであると言っていた」など、
またしても、韓国式「誰かの発言が根拠」となっている。

捏造韓国史は、およそ、歴史建造物、歴史的書簡などがない。

いわば、キム・ヨナの成績などは
韓国人が優秀である「根拠」となる「大事な数値の記録」となったはずだ。

ところが、そこが韓国人らしいところであるが、
事実よりも盛り過ぎて、「けた外れ」にしてしまった。
限度を知らないところが愚かなところだ。
限度を超えてしまうと、事実にすら嫌疑を持たれるのが世の常である。

もし、観る人が納得するぐらいの点数差で優勝していれば、
誰も、その数値の細かい部分にまで頓着しなかったとも言える。

実力とかけ離れすぎた点数をつけられたキム・ヨナは
実力すらも、疑われなければならなくなった。

すなわち、キム・ヨナは勝っても、
「どうせ買収だ」という汚名を
一生背負って生きていかなければならないのである。

どうして、自らの実力や歴史を直視せず、
すべてをファンタジーに変えてしまうのであろうか？

自分の実力・欠点・弱点を知り、修正し、向上するべく努力を重ねたり、
隷属の繰り返しの歴史であっても、誇りを持つことができれば、
韓国の未来にも、幾分かの光明を見ることが出来るはずだ。

しかし、そのような努力を怠り、
日本の足を引っ張ったり、
日本選手を足蹴にすることしか、頭にない。

だから、韓国は「そこまで」なのである。

キム・ヨナを今以上、高く見せても、
すぐ後ろに崖があることを知っている世界の人々は、
ただただ、冷笑するしかない。