昨日の夜に書きあげた記事が、跡型もなく消えていた。
ま、いいや。
中国杯の会場は、どうやら暖かかったようですね。
せっかくの小塚くんの良衣装が
脇の汗染みで、台なしに・・・
全体にどの選手も、怖々滑っていたようにも見受けられます。
特に、リンクを大きく使う選手は、
滑り過ぎ警報が出ていたように思います。
[62回]
各々スケーティングは「のろい」と感じましたし、
コンビネーションジャンプのセカンドジャンプが「ダブル」になる
あるいは、セカンドジャンプが付けられないケースも多々見受けられました。
転倒も多く、かなりの「自爆大会」でした。
高難度技に挑戦して、失敗、転倒というより、
いつも失敗しない得意ジャンプでの「ありゃあ」転倒がありましたね。
氷のコンディションにお金を掛けていませんね。
製氷車が入る前に、
リンクに水を撒く「バケツマン」
演技のあとにプレゼントなどを拾う、ちっちゃい子たちが、
なにやら、削れた氷の塊のようなものを
リンクサイドのおっちゃんに渡しているシーンがありました。
大気汚染っていうのは、
空気だけの汚染では収まりません。
汚染された空気が雲になり、
雨が降り、貯水湖に貯まり、水道水になるのですから、
混ざりものの多い水でリンクはできているのでしょう。
混ざりものが多い水は、硬度の高い水と同じで、
氷が固まりにくく溶けやすいと考えてよいでしょう。
硬水の国フランスの大会(エリックボンパール杯など)の氷と
似たものがあると思います。
しかし、選手はどんな氷でも滑らなくっちゃいけましぇん。
いろんな氷に慣れなければいけましぇん。
中国杯は試練の大会となり、
男女とも、得点が伸びませんでした。
すべては、小塚くんの汗染みが語っています。
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この記事へのコメント
無題
日本のJr女子で国内で引っ越したら喘息でなくなったといっていた子もいましたっけ。
環境ばかりは選手個人がどれだけ頑張っても仕方がないとはいえ、中国の汚染は本当に怖い。
あまり、中国には選手を送ってほしくないなあ。
各国から辞退が相次ぐほどにならないと、中国では本気でことが動かないでしょうし。
元気でスポーツすることは、元気に生きることですね。
北欧の選手の滑りがいいのは水がいいからだと強調していたのは樋口センセでしたっけ?
なら、日本もやはりスケートに向いてる国なんだな。