町田くんのショートプログラムの演技、素晴らしかったですね。
物語の中にある様々なシーンを切々と語るように
所作の一つ一つに込められた魂を感じました。
[86回]
ただ滑走して、スピードを出して、ジャンプを跳んで
「回転が足りてた」とか、「エッジはどうだったか」といって点数を競そう・・・
スポーツとしてのフィギュアスケートを超えたところに、
今日、彼は至りました。
観ている者も、その世界に惹きこまれずにはいられない。
日本からは、毎シーズン新しい力が輝きが生まれています。
世界もビックリの日本フィギュアスケート界ですね。
そして、
後輩の作りあげた熱い会場の空気の中、
次の滑走に向かい、リンクに降り立った高橋くん。
もう何度も、何シーズンも、後輩の「新しい光」を目にしながら、
それでも、自らの光を信じ、輝き続けた高橋くんです。
今回はジャンプのミスも目立っていましたが、
まだまだシーズン序盤。
心配はいらないと思います。
ただ、今回、またリンクが狭いという特別な環境での試合です。
いや、これって特別でもないのでしょうか?
よくあることなのでしょうか?
だとしたら、スケートが良く滑る選手(クロスカットではなく)は
不利なのでは?と思ってしまいます。
高橋くんのジャンプは、いずれもフェンスぎりぎりで
なんだか、恐く感じました。
一歩のスケーティングが伸びるので
あっという間にフェンスという感じなのです。
小塚くんがどうだったのか、
動画がまだないようのでわかりませんが、
高橋くんは2013世界選手権の「狭リンク」も
持ち味が出せずに、順位を落としました。
高橋くんは「狭リンク」がきっと嫌いでしょう。
そんな狭リンクが好き(有利)という選手がいるのでしょうか?
たとえば、
クロスカットの多用でスピードを出す人は、
クロスの回数を増減することで、
リンクの狭さに対応できる。
とか、
リンクの真ん中辺でジャンプを跳び、
全体的に演技がミニマムな選手に有利。
とか。
リンクいっぱいを使った
ダイナミックで大きな演技をされたら
素人ジャッジには見難く、減点しにくいから。
とか。
穿った考えではありますが、
何か作為的なものを感じずにいられません。
高橋くんの練習拠点リンクはどうなんでしょうか。
フィギュアスケートリンクサイズの
国際規格は、縦 60m × 横 30m
高橋くんのホームリンク
「関西大学アイスアリーナ」
縦 60m × 横 30m
真央ちゃんのホームリンク
「中京大学オーロラリンク」
縦 60m × 横 30m
佐藤先生のお膝元
「新横浜プリンスホテルスケートセンター」
縦 60m × 横 30m
もう、日本人たら規格守り過ぎてる・・・
さすが日本人、ブレが無い。
ジョー・ルイス・アイスアリーナ
調べてみたけどわからなかったです。
誰か教えて下さい。
ちなみに狭い狭いと問題だった
2013世界選手権会場「バドワイザー・ガーデンズ」
縦 61m × 横 26m
今さらだが、狭い・・・
何で規格どおりに作れないんだお馬鹿さん!!!
ちったあ日本を見習え、狭リンクフェチ国め(どこ?)
と、真央ちゃんの練習画像などが続々上がってまいりましたので
そろそろ次へ行きます。
町田くん、その調子で
高橋くん、がんばれえ
小塚くん、動画観たい・・・
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