あにき日記

東京の五輪招致が実現した。
国内世論でも賛否に分かれ、五輪招致に国民の情熱が足りないとの指摘もあったが、
韓国の嫌がらせも軽くかわし、五輪招致はあっけなく叶った。
平昌への五輪招致に莫大な金、情熱、キムヨナを投入し、なりふり構わず必死になっていた韓国と、日本とは、ここまで差がある。

[380回]

日本という国に対する世界の信用は、
「あっけない」ほど簡単に、韓国の虚栄心を蹴散らす。
民主党政権下、東日本大震災の被害、隣国の領土干渉。
日本はあらゆる危機に晒され、
なかば、世界の信頼は揺らぎつつあるように思えた・・・

だが、日本は踏ん張ってきた。

信頼は「大樹」だ。
昨日今日、
あるいは、ほんの半世紀ほどでは「大樹」は育たない。
風雪に堪え、何度となく訪れる自然の猛威に晒され、
また、戦火をも越えてきた。

日本人の根幹に、この「大樹」なければ、
くだらない韓国の珍行や、
悪意ある中国の暴挙に
屈していたとしても、何ら不思議ではない。

逆に、
日本がなぜ屈しないか、
なぜ堪えるか、
なぜ成せるのか、
中国・韓国などは不思議でならないだろう。

中韓は口を揃えて「日本」を
ぱっと出の「成り上がり」「ならず者」などと呼ぶが、
笑止。
そう思いたい気持ちも察するが、
いい加減、恥ずかしいと思ってもらいたいものだ。

日本ほど、
「ならぬところ」を「なしてきた」民族はいない。
大樹を育む連山は、まさに「神の領域」であり、
日本人の心を養い、日本の歴史を刻んできたのである。

この山を韓国、あるい中国が越えられるとでも？
笑止。
日本を蔑んで見下ろすことで、
自国のプライドを守っている暇があるのなら、
自らの庭に「大樹」を育てよ。

政権が替わるごとに、
前政権を「悪樹」として燃やし尽くす。
「新樹」は弱々しい幹のまま、大成することはない。
そのような繰り返しが生んできたのは、
世界の「信頼」など程遠く、
「不信」でしかあり得なかったではないか。

自ら、育ててこなかったことを反省せず、
日本に対して、当て擦り、恨み、
挙げ句、「反省しろ」など「謝罪しろ」など、虫が良すぎる。

自分で失ったものは、自分で取り返せ。

過去に執着し、膿を貯め続けるくらいなら、
いっそ過去を切除し、膿を出し、
新しい皮膚を育てよ。

「キムヨナ」は、
過去の膿に捕らわれた韓国そのものである。

かって「羽が生えたようにあっけなく跳んでしまう真央のジャンプに驚愕した」
その敗北感と屈辱が、
今のキムを作っている「すべて」だ。

心に芽生える「マイナスの波動」こそが、韓国人の生きる糧である。
仮想敵国「日本」の存在が、
軍事訓練のモチベーションを保っているのと全く同じだ。

仮想敵「真央」がいなければ、
今のキムはいない。

敵だと思っているからこそ、
どんな汚い手でも、できることはすべてやりきって、
倒してかかるのである。

平昌五輪招致にしても同じだ。
表向きは金メダリスト「キム」のスピーチで、
人望を得たのが勝因だと見せているが、
執拗な裏取引があったのは明らかである。

「キム」のソチ五輪の金メダルも
本人のマイナスパワーに加え、
執拗な裏取引（審判買収・IＳＵ癒着）、
有識者と呼ばれる人を使った印象操作（洗脳）、
「違法」を「合法」と書き換えさせるためには、
どれだけ注ぎ込んでも、注ぎ足りるものではないというわけだ。

逆に考えれば、
それだけ「莫大な資金と計画」が無くしては、
「キム」は勝てないのだ。

今までは「キムが勝つ」ことを前提に、あれこれ考察してきたが、
その論理は、180度回転させれば、
容易に破綻することがわかった。

すなわち、
「莫大な資金と計画」に、
ひとたび、ほころびが出来れば、
「キムは負ける」。
あっけなく。

韓国が、ぼろゾーキンを絞り続け、
やっとの思いで叶えた「五輪招致」を、
日本はアッサリと軽やかにやってのけたがごとくに。

ぼろゾーキン韓国に比べ、
世界の圧倒的な信頼が日本にはあった。

しかし、この程度で最強ではない。
日本は、さらに強くなる。

日本の宝「真央」には、
「莫大な資金と計画」など元々なく、
したがって、ほころびる心配もない。

自ら築き上げた力と、潔い心で、
ソチに向かえば、それだけで良い。
どんな結果であろうとも、
真央が精一杯がんばってきた集大成を
心から祝福したいと思う。

どんな結果であろうと、
「真央を愛すること」を決して止めない。

日本人は、もうひるまない。
ひるむ必要もない。

日本の根幹に「大樹」があるかぎり、
「日本を愛すること」を決して止めない。