ここまで、eを付けるか?というくらい。
どこかの国が例外とかではありませんでした。
世界選手権(シニア)に出てくるたった一人の選手のためにここまで?
というのは、考えにくい。
となると、女子では、跳び分けが難しい二つのジャンプということになります。
男子並みの骨格と筋力がないと、無理ということ?
というのも、今回、男子では、エラーが少ないからです。
もっとも、ジュニアクラスで、短いSPなので、
プログラムに両方のジャンプが入ってる選手が少ないためかもしれません。
女子では、跳び別けに成功(??)したのは
アメリカのコートニー・ヒックス選手だけでした。
コートニーさんは、全米選手権2013の時、
膝関節の柔軟性のある選手と、解説されていましたが、
柔軟性?のせいなのかどうか、
常に膝が曲がったままのスケーティングが、やや好ましくない感じがしました。
カナダの女子選手のように男性的で、筋肉質な体格でした。
ということは、
女子では、見逃してもらえる選手以外は全員「え?」が付くのでしょうかね?
とくに、プログラムの中に2種のジャンプが入っている場合・・・
んんん・・・
これは、個々選手がエッジを間違えるというより、
そもそも、ルッツ、フリップの定義が難解だからではないでしょうか?
たとえば、先生だって、チャンと解っているかどうか怪しい場合もあります(よね?)。
先生が現役の頃とは、ルッツ、フリップの定義変わった(よね?)ことが原因かもしれません。
たしかに、ルッツの上手な選手を際立たせるためにという疑惑も拭いきれませんが、
これだけ、エラーが多発していることを
ISUのジャッジには問題意識を持って欲しいのです。
ルールとして、ルッツジャンプ、フリップジャンプの定義を
洗い直し、ちゃんと決めて、
ちゃんと、すべての国に、平等に、公示しなければなりません。
だいたい、点を下げるために、あんたら座ってるんじゃないでしょ?
ジャッジ間だけで、なんとなく、了承し合っているだけではだめです。(よね?)、
選手やコーチ、各国スケート連盟にちゃんと伝わっていたら、
これほど、頻発することはないのではないでしょうか?
ルッツ、フリップジャンプのエッジエラー多発は、
ISUのジャッジの怠慢が、そもそもの原因です。
選手から、ひたすら点を奪うのではなく、
点をあげるためには、どうすればよいか、ちゃんと、考えなさい。
ルールが変わるタイミングというのは、
問題が起きた時にこそ、発動するものであって、
お金をもらったり、各種サービスをしてくれたから、
その国の選手に有利なように変更するなどと言語道断。
そのような不適切ジャッジこそ、
オッタビオ・チンクアンタの名において、
即効クビにしなくてはなりません。
それはそうと、
宮原知子選手は、
SPでスピンステップともにすべてレベル4でした。
すばらしいことです。
出場選手中、たった二人でした。
ジャンプでは、刺され、eをとられましたが、
なんのなんの
基礎がちゃんと出来ている選手は、フリーで必ず、実を結びます。
まだまだ、上位を狙える!!がんばれ!!
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この記事へのコメント
両方にeに?です
今朝、起きてすぐに
女子フリーの結果みて???です。
ルッツかフリップ
どちらかならまだわかりますが
両方って
どういうこと?
選手本人も
わからなくならないかな
と思ってしまいました。
ぱっとみただけですが
両方eは二人いました。
一人はかわいそう、
なんでだよ!と思い、
もう一人はちょっとニヤリと
してしまいました。
後者はお隣のクイーンの
後輩ってだけなんだけど・・。
わらってごめんね。
Re:両方にeに?です
こんばんは~~~
コメントありがとうございます。
レコメントが遅くなりましてすみません。
田村岳斗さんもブログで吐露されていますよね。
酷すぎます・・・
お隣のクインの後輩は、伸び悩みでしょうか?
クイン自体は、萎れ初めていますしね。
そろそろ、フィギュア業界(?)から全面撤退してほしいものです。
あ、後輩、何気にPCSは盛ってもらっていますよ。
もう一人の後輩は、回転不足&エッジエラーもお見逃しで
GOE&PCSも盛ってもらっているようです。
それでも日本の二人を越せない・・・
はっはっは===
とはいえ、こんな採点、いったい何がしたいんでしょうね=ISU