僕が誰かを好きになる時って、たいがい一目ぼれなんです。
初めて見た瞬間、好きになるのです。
逆に、初めて見た瞬間「生理的に受け付けない」タイプもいます。
のちに時間をかければ、好きになった人の粗が見えてきたり、
生理的にダメだった人の良いところが見えてきたり、
第一印象がすべてではないと、それはわかってるんですけどね。
浅田真央選手を好きになったのも、一目ぼれです。
彼女の才能や能力などは、おそらく超越していました。
細かいところはわかりませんからね。
むろん、あとになって「自分の直感が正しかったこと」を
自慢せずにはいられませんけどね。
でも、浅田真央選手に関しては、多くのFANが「自分の直感」を自慢しているに違いありません。
そして、彼女は、期待にこたえてくれるだけの力量を持った逸材であることに間違いはありません。
よく、「誰それのほうがジャンプが上手い」とか「誰かの表現が豊かだ」とか、意見が分かれるところです。
さらに、公平であるはずのジャッジでさえ、なんらかの配慮や自分の好みを点数に投影するという、残念な世界でもあります。
だから、ジャッジに愛され配慮された選手を好きになるほうが
試合も面白く見れるし、ストレスも溜まらないはずです。
だけど、浅田真央FANは浮気は決してしません。
もともと、計算ずくで好きになったのではないのですから、
誰がどのように素晴らしかろうが、能力が高いと評価されようが、
鞍替するという発想自体が無いのです。
浅田真央選手が好きな心を変えることは無理なのです。
逆にキムヨナに対しての第一印象がどんなものだったかというと、
実は、第一がいつだったかすら、覚えていませんが
際立って悪い印象もなかったのです。
この選手については「存在を知った時期がいつだったか?」によって
随分、印象が違っているようです。
僕はジュニアの頃に見て、同年代の日本選手に比べ
「儚い印象の子」だなと思ったものです。
その儚さは、一種の憂いと美しさを持っていました。
また、「何を考えてるかわからない」背筋が寒くなるような印象もありました。
そんな彼女が、成長と共に認知度も上がり、
「儚い⇒はかない⇒吐かない」から、
「唾吐く」「嘘吐く」の「吐き女王」に成なっていった経緯は
記憶に新しいところです。
僕の見極めが正しいという前提にすれば、
僕が一目ぼれしない選手は、所詮、それだけの選手となります。
なんちゅう自分勝手な考え方なのでしょう。
そして「一目ぼれ」の熱気を冷ますことなく、
日々、さらにさらに好きになっていく「浅田真央」という光。
こんな選手は、他にはいません。
もちろん、僕にとっては、です。
惚れた弱みなので、もうしかたありませんね。はい。
これからも「惚れた弱み」を持ちながら
生涯、愛し続けるとずっと応援し続けると誓います。
[142回]
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この記事へのコメント
無題
偶然にも、明日は仕事休みで、雨模様。食品の買い物も今日全部済ませたし、ゆっくりNHKで観戦できます。あー本当に楽しみです。
真央さんファンのおばさんたちは、皆親戚のおばちゃん状態で、はらはらドキドキ見守っていることでしょう。真央さんが笑顔で演技を終えられたら、こんなにうれしいことはありません。
仕事先の机の上に、手作りの真央カレンダー(おっさいさんの壁紙にカレンダーを貼り付けたもの)を置いてあるのですが、よその方から時々声を掛けられます。真央ファン多いですね。
Re:無題
コメントありがとうございます。
真央ちゃんの手作りカレンダーですか??
すばらしい!!
おっさいさんの画像はいっつもとっても美しいですよね。
真央ちゃんの美しさをホントに美しく編集してらっしゃって
脱帽です。
それをカレンダーに・・・良い職場ですね。
うらやましいかもです。
いよいよ今日・・・もはや、心臓がバックバクです。
ともに、頑張って応援いたしましょうね。