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あにき日記

フィギュアスケート好きのあにきの日記

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キム・ヨナといえば、

ハーネストレーニングで有名で
それから、腰痛持ち(脊椎?椎間板?)で有名。



母、泣いたか・・・

ハーネスの利点は、
回転軸が作りやすくなる
飛距離のあるジャンプが跳べる。
転倒を防止する。
など。

また、それらの技術を効率よく身に付けることができる。
など。

どんなスポーツのトレーニングでも、使う筋肉は偏り、
下手をすれば、怪我もするし、どこかしらの故障の原因になりうる。
スポーツそのものが危険と隣り合わせなのだから、
トレーニングも同様に危険なのは当たり前の話だけど。

だけど、機械の力で、自力ではできないことを体にさせてしまうことが
体のために良いはずがないと思ってしまう。
しかも、成長期に、毎日、吊るされていたのだから、
腰が悲鳴を上げても不思議が無いように思う。

すぐに影響はなくとも、なにかしらの身体に故障が起きるリスクは、歳を重ねるほどに、大きくなると思う。




少々古い記事より引用 2007年4月

キム・ヨナは今年2月、カナダでトレーニング中に激しい腰痛に襲われ、現地の病院でレントゲン検査を受けた際、「尾骨側に異常があるが、治療法はない」と言われた。帰国後すぐ、キム・ヨナは腰痛を詳しく調べるためMRI検査を受けた。
キム・ヨナの腰のMRI写真を見た脊椎専門医らは「第4・第5腰椎、第5腰椎と第1仙椎の間の髄核が少し脹らみ、じん帯を圧迫している。椎間板ヘルニアではない」と診断した。
セラン病院のオ・ミョンス脊椎センター長は「MRI写真で見る限り、髄核を包んでいる繊維輪が少し脹らんでいるもの(膨潤性繊維輪)と診断される。幸い、髄核の破裂や変性ではないようだ。この状態なら痛みを取り除く薬や物理治療の他に、特に治療は必要ない」と話している。
同センター長は「ただ、スポーツ選手によくある脊椎分離症や不安定性脊椎症がキム・ヨナ選手にあるのかどうかは、レントゲンやCTで再検査しなければ分からないので、MRI写真だけでは判断しにくい」としている。
現在、キム・ヨナの治療にあたっている自生漢方病院のシン・ジュンシク院長は「左の骨盤の位置が少し歪んでいるのと、以前負傷した尾骨が痛みの原因だと思われる」と話している。このためシン院長はキム・ヨナの脊椎と骨盤の位置を直す「推拿療法」を施している。
またシン院長は、腰に鍼を打ったまま体を動かす「動作鍼法」で脊椎の骨を包む筋肉を強化する治療を並行しているという。キム・ヨナは3月に日本で行われた世界フィギュア選手権前に、この施術を7回も受けたという。
西洋医学と韓国漢方の医師が口を揃えてキム・ヨナに言うのは、「手術するほど深刻な症状ではない。ただ、トレーニングに支障がある腰痛をなくす方法を見つけなければならない」ということだ。
オ脊椎センター長は「膨潤性繊維輪は手術しない。痛みがひどければ、物理治療や神経ブロック療法で痛みを緩和する方法を考える必要がある」と語る。神経ブロック療法とは、神経の先端部分に薬を注射し、痛みを伝える神経を遮断する方法だ。これは注射で簡単にでき、合併症もほとんどなく、痛みを減らせるのはもちろん、痛みが慢性化するのを防ぐ効果もあるという。その他にも温熱湿布療法やマッサージ、超音波治療、消炎剤服用などの効果がある。
キム・ヨナは最近、ほとんどトレーニングを行わず、治療のみを続けているため痛みはあまりないそうだ。しかし、来月9日にはカナダに向かう予定で、「1日約10時間ものハードなトレーニングが続けば、痛みが再発する可能性は高い」と専門家は心配する。
フィギュアスケートの動作の70−80%を占めるジャンプは、ほとんどが右足を軸にしているが、スケートシューズのエッジが硬いリンクにぶつかるため、その衝撃が膝や腰にそのまま伝わる。このため、フィギュア選手たちはケガ予防のためトレーニング前1時間とトレーニング後20分はランニングやストレッチ、マシンでウォーミングアップをしている。それでもほとんどの国家代表クラスのフィギュア選手たちが腰痛を抱えている。




この記事以降、キム・ヨナの腰が治ったかどうかはよくわからないが、
バンクーバー五輪までの我慢だと思ってがんばってのだろうか?
「五輪が終わったら、死ぬまで永遠にやらないんだ。」との発言は、実は腰痛と関係していたのかもしれない。

この記事では国家代表クラスのとあるが、
世界中のフィギュアスケーターが同じく腰痛があるのだろう。

フィギュアスケートは苛酷だから、自分の娘にはさせたくないと
佐藤コーチも当初は思われたそうだし、
言い訳しない、弱音を吐かない真央ちゃんでさえ、
書籍中には、何度も怪我や腰痛があったことをが書かれていた。

また、ハーネスの使用と腰痛の因果関係は不明だし、
10年、20年、経ってから、なんらかの故障があるかもしれない。

フィギュアスケートを辞めてからの長い人生が
ずっと腰痛持ちにならないとも限らない。

まさに、命がけだ・・・

この動画の映るキム・ヨナは、ほんとに全く、楽しそうでないし、
むしろ、苦悶の表情で、まるで拷問をうけているかのようだ。

ほんとにフィギュアスケートが嫌そうだ。

なんだか、哀れですらある。

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無題

キムヨナの腰痛はたいしたことないと当時同じリンクで練習してた選手に暴露されてましたよ。
日本に勝つことで優越感を感じる国民のようですからフィギュアへの愛はまるでないでしょうね。
採点もめちゃくちゃですし、やる前から勝者が決まってるスポーツってホントなんなんでしょうか

女子だけでなく男子も狂いだしてますよね。

もう救いようがないですが、点数では左右されないすごさが浅田真央選手にはあるのでこれからも自分の道を究めていってほしいです。

どんなに高得点を取っても全くすごいと思えないキムヨナ選手は不幸だと思いますね。
やりたくもないフィギュアを無理やり母親にやらされ、どんどん人間性が歪んでいってしまって、金メダルを取っても幸せな人生を歩んでるとはおもえないんですよね。
選手としての人生よりその後の人生のほうが長いのに・・・。
  • by mina
  • 2011/09/12(Mon)00:52
  • Edit

Re:無題

minaさん
コメントありがとうございます。

ううっ
そうでしたね。あの恐ろしいお方を、一瞬でもかわいそうかもなと思った自分、あほですね。

でも、何かハーネス使用歴のある女子K、男子Pに気の狂ったような高得点を出す、ジャッジはハーネス教信者かもしれません。
ま、アメリカでもよく使うらしいですがね。

僕も真央ちゃんを信じてます大好きだーい。
  • by あき
  • 2011/09/13 23:05

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