キム・ヨナ「2位だと誰も祝ってくれない」むなしい心境吐露=韓国
サーチナ 9月6日(火)12時48分配信
バンクーバー五輪フィギュアスケート金メダリストのキム・ヨナが、4日放送された「SBSスペシャル―アイコン、
キム・ヨナ、2幕を開ける」で、世界選手権で銀メダルを獲得した後に感じたむなしい心境を語った。複数の韓国メディアが報じた。
同放送では、キム・ヨナがバンクーバー五輪で金メダルに輝くまでの道のりや、五輪後から始まった平昌五輪招致のための活動などを特集した。
キム・ヨナは、五輪後に行われた2010年の世界選手権大会について、「私は子どものころからバンクーバー五輪が自分の最後だと考えてきた。
五輪が終わったら死ぬまで永遠に(フィギュアスケートを)やらないんだと歯を食いしばってきたが、
またやらなければならないと思うと苦しかった」と告白。同大会では銀メダルを獲得したが、大会への出場自体が苦痛だったことを明かした。 キム・ヨナは11年4月にモスクワで開催された世界選手権大会でも、銀メダルを獲得。表彰台では涙を流した。キム・ヨナは涙を流した理由について、「悔しさや怒りによるものではない」とし、「
苦労したためすっきりした気持ちと、再びこの場所に立てなくなるのではないかという思いで涙が出た」と当時の心境について語った。
試合後の周りの反応については、「普通試合が終わると祝福するメッセージがたくさん届くが、2位になった後はお祝いの電話やメッセージは1つもなかった」と告白。自分は2位を獲得し、試合も終わり気分が良かったが、周囲からは祝福の言葉をかけられることはなく、「お疲れさま、大丈夫だよ」といった言葉しかなかったと述べた。
その上で、
キム・ヨナは「スポーツ選手にとって1位と2位は、1位とビリと同じ扱いを受ける」と競技におけるむなしさを吐露した。(編集担当:新川悠)
キム・ヨナ、2幕を開けるまず、2幕は氷上で開けなくて良し。
五輪が終わったら死ぬまで永遠に(フィギュアスケートを)やらないんだと歯を食いしばってきたがもちろん五輪で金メダルを取ることが前提でしょうから、
この発言から、あらかじめ「金メダル」は約束されてたことが露見したようなもの。
またやらなければならないと思うと苦しかった」と告白。同大会では銀メダルを獲得したが、大会への出場自体が苦痛だったことを明かした。引退すればよいだけ。
苦労したためすっきりした気持ちと、再びこの場所に立てなくなるのではないかという思いで涙が出た「自分は苦労した、たいへんだった」と口にした時点で、競技者としての姿勢はすでに、皆無であると思う。
「スポーツ選手にとって1位と2位は、1位とビリと同じ扱いを受ける」と競技におけるむなしさを吐露した「スポーツ選手にとって」とバックリ一般論的にまとめられても困る。
「キムヨナにとって」であり、
「ビリと同じ扱い」をするのは、韓国人に限られたものだ。
この記事全体を読んで
キム・ヨナという人は、余程「フィギュアスケート」が苦痛なのだということ。
フィギュアスケートが嫌いだということ。
キムヨナの中でフィギュアスケートは終わったことであり、過去であること
が、よくわかった。
2010年の世界選手権の時も、「何もかもやり遂げた後のワールドにモチベーションを感じなかった」などと発言している。
当時19歳で「何もかもやり遂げた」なんてことは通常ありえない。
年齢的に考えれば、バンクーバーで金メダルをとっても、
まだまだ伸び代を残し、次の大会への動機付けは、いくらでも出来そうなもの。
本当に、五輪の演技が、キムヨナの最高の演技だったのか?
もし、浅田選手がバンクーバーで金メダルを取っていたならどうだったか?
こんな仮定は意味のないことかもしれないが、引退していたとは思えない。さらなる高みを目指していたのではないかと考える。
キム・ヨナのモチベーションを下げた起因は
五輪の勝利ではなく、その勝ち方だと思う。
不当であるなしに関わらず、
必要以上にてんこ盛りにされた加点は
キムヨナを次のステップに進めさせる動機を完全に封じ込めた。
歴代最高点を、あの程度の演技で得てしまって
キム・ヨナの競技者としてのピリオドは決定づけられた。
あれが、キムヨナの最高であり、最後。
競技者の余生を2011世界選手権でさらけ出し、
余韻のような高得点を再び得たが、
残念ながら、花道としては2流で、
2010年に引退したほうが、美しい最後を飾れたに違いない。
だから、みんなの祝福の差は
1位と2位の差ではなく、
2010年に華々しく引退するのと、2011年に何となく引退するのとの差に他ならない。
この記事を要約すれば、
キム・ヨナが一番悔しかったことは、
バンクーバー最後に辞めたかったのに辞めれなかったこと。
フィギュアスケート界の本音も、案外
「金メダルをやるから、さっさと消えろ」だったのかも。
アジアの小国ごときに、
ヨーロッパの伝統あるスポーツのタイトルを
いつまでも渡しておけるか!!
たわいない憶測にすぎないが。
反日韓国としては「日本」を抑え込むのに
「キム・ヨナ」戦法を、まだまだ使いたいはずだけどね。
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