2011年09月02日14時22分
[ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版]
真剣勝負だ。 プライドのためにも、オリンピック(五輪)本大会チケットのためにも必ず勝たなければならない。2012ロンドン五輪アジア地域最終予選に出場中の韓国女子サッカー代表が日本とぶつかる。 3日午後8時、中国・済南で運命の対決が繰り広げられる。
◇アジア盟主のプライドかけた対戦
日本戦は東アジア女子サッカーの最強を決める舞台だ。 日本メディアは「男子Aマッチで完勝(3-0)しただけに、女子までも勝てば、確実な比較優位を確保できる」と期待感を表している。
日本はFIFA女子ワールドカップ(W杯)で優勝し、自信に満ちている。 ファンの反応も爆発的だ。 今大会を控えた「なでしこジャパン」の合宿場所には毎日3000人ほどのファンが集まった。 日本女子サッカーの勢いを韓国女子代表が止められるかどうかが注目される。
◇出足でつまずいた韓国、次は…
五輪本大会出場のためにも勝ち点3が必要だ。 初戦の結果はよくなかった。 1日に行われたホームチーム中国との対戦では、優勢な試合をしながらも決定力不足で0-0の引き分けに終わった。 日本がタイに3-0で完勝したのと比較される。
今大会は韓国、日本、中国、タイ、豪州、北朝鮮の6カ国が出場し、リーグ戦を行う。 1チーム当たり5試合ずつ行い、上位2チームが五輪本大会出場権を獲得する。
当初チェ・インチョル監督はロンドン行きのボーダーラインとして「4勝1分け」または「4勝1敗」と話していた。 中国戦の引き分けが「危機状況」と見なされる理由だ。 参加国の戦力が高いだけに、少しのつまずきでも可能性は薄れる。
なでしこジャパンよ。
くれぐれも、怪我させられないように気を付けて下さい。
負けたら、腹いせに相手チームの選手を潰しておけというのが
韓国流サッカーですから。
背筋寒いです。
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