真央ちゃんに滑ってもらいたい曲
誰もが一度はブログネタにするであろう、またはしたであろう話題です。
来季のSPの振付をしてきた真央ちゃん。
曲目は明かさなかったけど、タラソワ氏の振付かな?と期待わくわくです。
ニコルの柔らかな雰囲気の振付も良いけど、
真央ちゃんの左右自在のツイヅルやステップワークを大いに活かして振付といえば、やはり、タラソワ氏振付。
ぐるじぐでも、最後までステップを刻み続ける、初年度FS「仮面舞踏会」には本当に驚かされたものです。
大好きなショパンのバラード1番・・・ヘス「ヴァイオリンと管弦のためのファンタジー」
今年はどんなプログラムを魅せてもらえるのでしょうか。
さて、新プロ完成間近な今になってこの話題というのもなんですが、
まあ、ちょっと言わせて下さいな。
真央ちゃんと言えば、やはりクラシック音楽が似合います。
安藤さんは、大作系「・・・協奏曲」とかのフルオーケストラ曲が多いですが、真央ちゃんには小品、珠玉曲というのが似合います。
でもって、やっぱり、ピアノ曲、ヴァイオリン曲。
そして、作曲はショパン、リスト、ドビュッシー。ラフマニノフもいっときますか。
先刻は、ダンブロシオという聞きなれない作曲家のヴァイオリン曲に真央ちゃんの演技を合わせて動画にしたのですが、
意外と面倒だし、下手なので、曲だけ張っておくことにします。
いずれも、著作権フリーのクラシック音源から、ちょうだいしたものですので音声は、とっても劣です。
ショパンからいきます。
真央ちゃん。フィギュアスケート界に「革命」を起こしてください。
有名すぎるこの曲。ショパン:エチュードOp10-12「革命」
同じくショパン:エチュードOp10-5「黒鍵」。コミカルな旋律で、ショートプログラムにいかがですか?
ショパンのノクターンといえばピアノ曲なのですが、ヴァイオリンの編曲が似合いすぎる逸品です。ショパン ノクターンOp20嬰ハ短調(遺作)ヘス「ヴァイオリンと・・・」と似た雰囲気。悲しみの中にほ んの少し希望の光が射す感じです。
「月の光」で、儚くも美しい透明な世界観を魅せてくれたドビュッシー作品。コストナーの「牧神への・・・」も有名ですが、真央ちゃんにはこれ。ドッビュッシー:二つのアラベスク 第1曲
ついでに、アラベスク 第2曲も。面白い曲です。どこで終わるのかわからないところがいいです。
タラソワ氏に敬意を表して「モスクワの想い出」。
ロシアの民謡「赤いサラファン」をヴァイオリン曲にアレンジしたものです。作者忘れです。
そして、やっぱり、出た! ダンブロシオ!「マドリガル」
真央ちゃんに似合ってると思うんだけどな。ダンブロシオ。
有名なシモネッティの「マドリガル」と別曲です。
最後に、Heide anne Breyer の「Winter Light」をどうぞ。
高橋くんのEXの「アメリ」っぽい感じかな。
ピアノの甘いメロディに、途中からトランペットが朗々と歌い上げていく珠玉の曲目です。
全部上げたら、きりがないから、このくらいにしておきます。
ああ、真央ちゃんには、名曲が良く似合うなあ。
[23回]
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この記事へのコメント
無題
少し切ないところが好きです。
Re:無題
コメントありがとうございます。
やっぱりショパンを滑ってほしいですよね。
似合ってるし。
来季のプログラムも楽しみです。