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あにき日記

フィギュアスケート好きのあにきの日記

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フリーペーパー「ザ・ランキング神戸」2011.3 Vol.13より
一般人にむけてのアンケート結果です。

アイススケートでやってみたいのは?
トリプルアクセル VS イナバウワー

トリプルアクセル 72%
イナバウワー   28%

比べるのがどうかと思いますが(^^ゞ

トリプルアクセルといえば、浅田真央選手
イナバウワーといえば、荒川静香さん。


そういえば、荒川さんの金メダルに1996年は湧いたものですが
昨年の浅田選手のバンクーバーの熱戦の記憶が、鮮烈過ぎて、
荒川さんの金メダルの記憶を、遠い過去に追いやってしまった感があります。
最近になって、荒川さんが、折しも浅田選手のシニアデビューシーズンに重なってしまった、トリノ五輪シーズンの複雑な心境を吐露してますよね。
解説者として現役選手を解説していく立場としては、
「まおちゃんとくらべないで」と言ったシーンをなどを公表してしまっていいのでしょか。
今までの荒川さんの解説には「なんらかの含みがあったのだ」と思われてもしかたないです。
逆に、その頃から、浅田選手の存在は大きかった、浅田選手擁護の発言ともとれますがね。

GPシリーズと、国内の大会で、浅田選手が荒川さんを超えたのは事実。
「五輪金メダリストを超える存在」として浅田選手が俄然、注目を集めたのも事実。
だけどそれは、「トリノ五輪に出ていたら、勝ったかもしれない」だけのこと。
想像の上のこと、ただの仮説です。
他のどの選手より、オリンピックのプレッシャーに打ち勝つこと、自分に打ち勝ちこと。
その二つを超えて手に入れた荒川さんの金メダルは立派だったと思います。
得意なイナバウワーにも、こだわり続け、イナバウワーが荒川さんの代名詞にもなりました。
たしか、K国女王のも、この技が好きですよね。

4年後、バンクーバーでの死闘。
荒川さんにとっては、自らの冠を掛けた浅田選手との戦いだったのかもしれない。
浅田選手が金メダルを取った時点で、荒川さんの栄光は消えると。
しかし、浅田選手は金メダルをとれなかった。
点数では、荒川さんのそれをとっくに越しているんだけど。
荒川さんは、内心、ホッとしたことでしょう。
日本での歴代五輪金メダリストは荒川さんだけです。

キム・ヨナ選手のジャンプの成功を確認する度に「よし、よし」と
喜びを加速させていく、荒川さんの声は、観ているものの記憶に
鮮烈に残りました。
そのことが、解説者としての「信用」を著しく落としていったことを
ご本人はご存じなんでしょうか?


ま、荒川解説信用暴落説はおいといて、たわいないランキングの話に戻しましょう。

回答者のコメントに、
トリプルアクセル派は「気持ち良さそう」「娘が習っていて(フィギュアを)、全くできなかった」
「華やかさ、美しさ、運動機能性の素晴らしさ」

一方、イナバウワー派は「180度天地逆転を見たい」「姿が美しい」
「安全(3Aは骨折しそう)」

そもそも、比べるのが変だし、しかも一般人に聞いても・・・
だけど、ある意味、的を射てるともいえます。

「危険(挑戦)」「技術(運動機能性)の高さ」=浅田選手の勝負魂。

「安全」「見た目きれい」=K国女王の勝負魂。

雑誌の編集者に、意図があったとは思えませんが、
こんなところにまで、トリプルアクセルの存在が浸透してるんだなと
つくづく感心しました。



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大庭、庄司が予選通過=世界Jフィギュア
時事通信 3月1日(火)16時7分配信

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第2日は1日、韓国の江陵で女子予選が行われ、大庭雅(名東ク)が91.84点で1位、全日本ジュニア女王の庄司理紗(西武東伏見ク)が89.24点で2位となり、ともに4日のショートプログラムに進んだ。予選はフリー演技のみで争われ、上位12人が通過した。西野友毬(東京・武蔵野高)は予選を免除されている。
 昨年大会では、21日開幕の世界選手権東京大会に出る村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が優勝した。




二人とも予選通過。しかも1位2位ですか?
すばらしい。
以下の30名が本戦エントリーです。(滑走順ではありません)

Name(Nation)
Brooklee HAN (AUS)
Victoria HUEBLER (AUT)
Ira VANNUT (BEL)
Alexandra NAJARRO (CAN)
Zijun LI (CHN)
Anita MADSEN (DEN)
Gerli LIINAMÄE (EST)
Juulia TURKKILA (FIN)
Yretha SILETE (FRA)
Isabel DRESCHER (GER)
Nicole SCHOTT (GER)
Alice GARLISI (ITA)
Yuki NISHINO (JPN)
Miyabi OBA (JPN)
Risa SHOJI (JPN)
Alina FJODOROVA (LAT)
Alexandra KAMIENIECKI (POL)
Ho Jung LEE (KOR)
Polina SHELEPEN (RUS)
Adelina SOTNIKOVA (RUS)
Elizaveta TUKTAMISHEVA (RUS)
Monika SIMANCIKOVA (SVK)
Patricia GLESCIC (SLO)
Rebecka EMANUELSSON (SWE)
Isabelle M. OLSSON (SWE)
Romy BÜHLER (SUI)
Sila SAYGI (TUR)
Christina GAO (USA)
Courtney HICKS (USA)
Agnes ZAWADZKI (USA)

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遠い記憶・・・2008年3月21日

あの日の君。

謙虚な眼差 真摯な態度 素直な言葉。
すべては澄んだ水面のように、ただ静かだった。

近づいてくる嵐。だけど稲妻はまだ遠くて。

やがて、濁流が君を飲み込み、君を変えていく。
下流に流された泥の上に、君の栄光が輝く。
嵐のあとのたくさんの犠牲を、君はその足で踏んでいくことになる。

ただ、前を向いて、まっすぐ歩いていた頃の、君の最後の記憶。




<フィギュア世界選手権>キム・ヨナ3位、優勝は浅田真央
2008.03.21 07:50:50 中央日報 Joins.com



“フィギュアの妖精”ことキム・ヨナ(18、軍浦スリ高)が、世界選手権で2年連続3位に終わった。

20日未明(日本時間)スウェーデンイエーテボリで行われた2008国際スケート連盟(ISU)世界フィギュア選手権大会女子フリーでキム・ヨナは技術点64.82点、構成点58.56点を獲得し、前日のショートプログラムの得点と合わせて183.23点となり3位に終わった。



<インタビュー1>金妍兒「浅田選手がうらやましい」
2008 3 25 16:23:56 中央日報 Joins.com



  --大会が終わった時、まずどんなことを思ったか。

  「大会が終わったら終わったと思っただけで、過ぎたことを考えても仕方がない。 ミスはしたが、結果に満足していないわけではない。 点数には少し不満がある」

  --浅田真央選手とは話をしたか。

  「浅田選手が4大陸選手権のとき韓国で何を食べた、どこへ行ったという話をした。 焼き肉やコムタンスープなどを食べたと聞いた」

  --浅田選手とはあいさつを交わす関係か。

  「大会の時、あいさつを交わさない選手もいるが、浅田選手とはそうでない。 話までする機会や時間はあまりないが、あいさつはする」

  --来シーズンはどんな雰囲気の演技をしたいか。

  「今から音楽を聞いて自分なりに考えなければいけない。 これまでの曲はフィギュアスケートであまり使われない曲だった。 選手らがよく使う音楽を使いたかったが、そうはならなかった。 大衆的でよく知られている音楽を使いたい。 またはつらつとした音楽よりも重みがある音楽がいい」

  --演技中、観客は見えているのか。

  「見えないが、声は少し聞こえる。 でも演技中のことはよく覚えていない」

  --演技中に最も緊張する時は。

  「最初のジャンプする時、最も緊張する」

  --ショート・フリーともにルッツジャンプでミスをした。 演技中にミスをすれば緊張するのか。

  「今大会前、なかなか調子が上がらなかった。 今回は体も重かったし、ある程度は予想していた。 頑張ろうと思ったが、うまくはいかなかった。 各大会でミスの後の気持ちはそれぞれ異なるが、ミスを予想している時はそれほど影響はない。 しかし予想していないミスが出た時は少し慌ててしまう。 グランプリファイナルの時もウォーミングアップの時にうまくいかず、ある程度は予想できていた。 ショートで予想していたミスだったので大きな影響はなかった」

  --今大会ではループジャンプを抜いてダブルアクセルにしたが。

  「よかったと思っている。 無理すれば3位にも入れなかったと思う。 易しい道があるのに難しい道へ行く理由はなかった」

  --浅田真央選手の長所と自分の長所を説明してほしい。

  「まず浅田選手の体力が最もうらやましい。 けがをしたという話は聞いたことがない。 天性のもののようだ。 また柔軟性がうらやましい。 私は少し体が硬いほうだが、柔軟性があればけがも少なくなる。 私も筋力運動やストレッチで柔軟性を高めようと努力している。 トリプルアクセルを跳ぶこともうらやましい。 もちろん浅田選手もトリプルアクセルを跳んでミスをすることもあるが、自分の場合は挑戦もできないし、どんなに練習しても跳べない可能性もある。 浅田選手がトリプルアクセルを跳べるというのは大変なことだ。 トリプルアクセルというのはさらに半回転するということだが、その半回転をするのに数年かかるかもしれないし、やっても出来ない可能性もある。 要領も必要だ。 浅田選手も何年も練習して跳べるようになった。 またトリプルアクセルを維持することも本当に大変だと思う。自分の長所は…何かな…うーん…ジャンプの正確性かな。 周りの人は演技力だと言ってくれる。 完全な、熟練した演技ができるわけではないが、周りの人はそう見てくれているようだ。 でも自分でそう感じたことはない」

  --金妍兒が練習でトリプルアクセルに成功したという噂もあるが。

  「(目を丸くしながら)とんでもない。 一度も飛べたことはない。 そんなに簡単なものなら誰もが跳んでいるでしょう。 ワイヤーをつけてやれば全部できる。 トリプルアクセルは一度もできていない」



<インタビュー2>金妍兒「大学生になれば気楽に遊びたい」
2008 3 25 16:23:56 中央日報 Joins.com




  --インターネットで自分に関する記事は見るのか。

  「見ている。 悪口もあるが、気になって見てしまう。 印象深い書き込みは、自分への悪口に対してファンが長い説明で自分をかばってくれるコメントだ。 すべての記事を見ているわけではないが、見出しが興味深い‘釣り’記事をよく見てしまう(笑)」

  --記事や書き込みの内容は気にしないのか。

  「あまり気にしない。 ときどき‘どこで聞いたの’というような事実と異なる内容もあるが、こういうのには少しあきれてしまう。 どっちみち全員が私を称賛したり、好きになることはあり得ないことだから、 それはそれで、自分は自分として頑張っていけばいいと思っている」

  --ストレスはどのように発散しているのか。

  「インターネットをしながら友達とチャットをする。 以前は友達に会えないので寂しいとも思ったが、今はそう思わない。 インターネットですぐに会えるから。 またシーズンが終われば会えるし。 今はこの生活に慣れている。 友達と会えばおしゃべりをしたり、おいしいものを食べに行ったり、映画を見たり、ウィンドウショッピングをしたり…同じ年齢の人たちがみんなすることだ」

  --韓国に帰れば何をしたいか。「友達と遊びたい。 長い間、韓国で遊んでいない。 韓国に行けば、家が京畿道(キョンギド)なので、ソウルに見物に行きたい。(笑)」

  --昨シーズンに比べて選手として得たものがあるか。

  「自信ができたことかな? 昨シーズンは一つひとつの大会が本当に大変だったが、今シーズンは楽に感じられた。 ‘他の選手にとってはこんな易しいことを、今まで自分だけがこんなに大変に感じてきたのか’と考えたりもした。 たくさん練習をして、体力トレーニングもしてきたので、そう感じたようだ。 体力がついたから大会にも気楽に臨めた。けがもなかったし、心配することも減ったので」

  --これまで負傷が多かった。 けがなくシーズンを終えたのは珍しいのでは。

  「一度けがをすればキリがない。 小さなけがはどうしようもない。 これからは負傷すれば初期にすぐに解決するのがよいと思う」

  --表情の演技が優れ、プログラムの理解力が高いという評価だが。

  「振り付け師がここではこういう表情をしろと注文する。 またプログラムをしていると、感じてくるものもある。 他の選手の演技もよく見ている。 演技をたくさん見ているので、そういう感じが出ているようだ」

  --これまでのプログラムの中で最も気に入っているものは。

  「‘ロクサーヌのタンゴ’と‘こうもり’。 ショートプログラムが好き。 フリープログラムは情が沸かない。 大変なので。 ファンは‘あげひばり’がよいと言ってくれるが、私は早くやめたかった。 あまりにも難しかったので。 ロクサーヌは衣装も良かったし、うまくできた。 それまでしてきたものとはかなり違っていた。 表情も叙情的なプログラムとは違い、動作一つひとつに力が入っていた。 こういうものを一度してみると、表現力に大きく役立った。 最初は照れくさかったが」

  --来年注目する選手はだれか。

  「浅田選手やコストナー選手など。そしてジュニア選手が米国に数人いる。 彼女たちがどれほど成長するか分からない。 幼いので発展の可能性が大きい。 たぶん私たち(自分と浅田選手)がシニアになった時、当時のシニア選手もこういう気持ちだったと思う。君たち、ほどほどにしなさいと(笑)」

  --今後の計画は?

  「25日に帰国すれば、5月までの2カ月間は治療とリハビリに専念する。 今まで回復しつつもそこで止まったりしたので、休養をとれば回復が速まりそうだ。 中間考査があるが、心配はしていない」

  --来年から大学に行くことになると思うが。

  「大学に行けばオリンピックは2年の時。 その後は平凡に学校に通って遊びたい」



何をゴールに決めて、何を犠牲にしたの?(ノーサイド:松任谷由美)

2011年3月 フィギュアスケート世界選手権 間もなく開幕。

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実は、知りませんでした。
高橋くんが神戸のヘアサロンに来てるって。
MARIEN BETHってところ。
高橋くんFANにとっては、きっと、もう古い情報なんだろうけど。
初めて知りました。
実は、家から歩いて行けるところでした。

高橋くんが行ってるところは、CLASSIC DOORってところで、VIPルーム的なところなんだけど、
それよりはお手頃のサロンが出来てるらしくて(2008年から)。
一瞬、僕でも「高橋くんみたいになれる」って心が弾みましたが。

CLASSIC DOORに比べれば、普通のサロンっぽいけど、
とてもとても・・・
あんなセレブ御用達みたいなとこ、行けません。
料金ももちろん高そうだけど、
どんな、服を着て行けばいいのでしょうか?
ジーンズにスニーカーで行けるようなとこではないようで。

しかも、きっと、女性客がいっぱいなんでしょうね。
ま、どこでも、そうなんですけど、
男性客の割合は、7分の1くらいでしょうか?(適当)
しかも、高橋くんFANの方も行かれてるに違いない所で
「高橋くんみたいにしてください」なんてね。
恥ずかしいーーーーーーー
それでなくとも、女性がいっぱいのサロンで
髪切るのは、実はとてもはずかしいんです。
よっぽど、自信のある方なら、別なんでしょうけど。

え?今まではどうしてたかっですか?
母が行ってる美容院で(^^ゞ
少々年配の女性スタッフに遊んでもらっていました。
小学生の時からずっと行ってて
バレエの発表会用に、化粧してもらったり
ま、そんな事情で、今まで・・・
恥ずかしいことには変わりないんですが
慣れたとこなのでいいかって思って
そこは、スタッフが4人くらいで
少々年配の店長さんに、その息子、やや若め女性2人ってところでしょうか。

このmarien beth → topics → takahashiってところに
高橋くん髪カット中とか、いろいろな写真が載っていますが、
髪切られてるだけでも、かっこいい男っているんですね。
いや、切ってる人もかっこいいんだけど、
切られてる高橋くんが、すげーかっこよくて。
高橋くんのかっこよさの中には、単純に容姿というより、
やっぱり血と汗のスケート魂(スポーツ魂)があってこそっていうか、
観客の視線を受けてきた経験からくる表現力?
そうです。そうです。
カット中でさえ、表現することを忘れていないって感じです。
根っからのartistそのものですね。

僕だったら、始終、オドオドしてしまいそうです。
やっぱり行くのは無理っぽいですね!

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1988年といえば、カルガリーオリンピック

このオリンピックは、現在のフィギュアスケート界に大いに影響を与えている人物が選手としてエントリーしている。
他の、オリンピックももちろんそうだが。
フィギュアスケート、特にペア競技のおいて、
当時、まだソビエト連邦だった、ロシアの驚異的な実力を見せつけられた大会となった。
しかし、ロシアペアによる表彰台の独占を許さなかったのが、ジル・ワトソン&ピーター・オペガードのアメリカペアだった。

1位 エカテリーナ・ゴルデーワ & セルゲイ・グリンコフ ソビエト連邦 順位点1.4(SP1 FS1)
2位 エレーナ・ワロワ & オレグ・ワシリエフ ソビエト連邦 順位点2.8(SP2 FS2)
3位 ジル・ワトソン & ピーター・オペガード アメリカ合衆国 順位点4.2(SP3 FS3)
4位 ラリサ・セレズネワ & オレグ・マカロフ ソビエト連邦 順位点6.4(SP6 FS4)
5位 ジリアン・ワックスマン & トッド・ワゴナー アメリカ合衆国 順位点6.6(SP4 FS5)
6位 デニス・ベニング & リンドン・ジョンストン カナダ 順位点9(SP5 FS7)
7位 ペギー・シュヴァルツ & アレクサンダー・ケーニッヒ 東ドイツ 順位点10.4(SP11 FS6)
8位 クリスティン・ハフ & ダグ・ラドレ カナダ 順位点11.2(SP8 FS8)
9位 イザベル・ブラスール & ロイド・アイスラー カナダ 順位点11.8(SP7 FS9)

聞き覚えのある名前が、早速出てきた。
ここでは、1位のゴルデーワ&グリンコフ組のSP演技と
3位のワトソン&オペガード組の演技を見比べてもらおうと思う。

SP終了後の二人の顔には笑みが。
演技は満足いくものだったと推測する。
会場を揺るがすほどの拍手喝さい。
しかし、点数は思うほど伸びなかった様子。


一方、セルゲイ・グリンコフ&エカテリーナ・ゴルデーワ(ソビエトペア)も完璧に近い演技を見せるが、演技後、二人の顔に笑みはない。
前のペアの点数を大きくリードする高得点をマークするも
満足した様子がない。



次に順位を決めるFSを見比べてみる。

前半、大きなミスなく、中盤を迎えるワトソン&オペガード組みだったが
スロージャンプで、ワトソンが転倒した後、
このペアの独特な魅力であるサイドバイサイドジャンプが、
ことごとく決まらず、後半にかけて演技が大きく乱れる。



ワトソン&オペガードが24歳、28歳の円熟ペアに対し、
ゴルデーワ&グリンコフは、16歳と20歳の若手ペア
細かいミスは目につくものの、一つ一つの演技要素は、
他のペアに比べて、圧倒的に高難度で、
他ペアの追随を許さず、金メダルを獲得する。





実力が互角とは言い難い。
アメリカペアは健闘したと思う。

ペア演技の魅力を考えた時、
「女性は絵であり、男性はキャンパス」とした日本のアイスダンス、リード組の言葉を思い出す。
昨今大活躍の中国ペアの演技においても、女性の存在感が圧倒的に大きいのに対して、ゴルデーワ&グリンコフ組には、男性にも魅力があったと思える。技術はもとより、容姿、表現力共に、他のペアには見られないほどの魅力があったのだ。
だから、僕は、このペアの演技に惹かれてしまったのかもしれない。

「真央ちゃんと比べないで」と荒川静香さんが言ったらしいんだけど、
オペガード氏も、「グリンコフ氏とは比べないで」と言いたかったかもしれないが。言い方は変かもしれないが、現役時代にはロシアに黒星を付けられたままのオペガード氏は、引退後、ペアのコーチとしてたくさんの選手を育てた。井上玲奈さんのペアもその一つだ。
しかしながら、ご存じのとおり、その後のオリンピックにおいて、アメリカのペアはあと一つのところで表彰台を逃している。
そういう意味でオペガード氏は、今のところ、アメリカペア、最後の五輪表彰台ということになる。
アメリカのフィギュアスケート殿堂入りは当然の功績だった。
あの黒星はソチで返すつもりなのだろうか?

今現在、シングルの選手、キム・ヨナに対して指導を行っているとのことだが、投げるのと持ち上げるのが専門のペアの男子だった方が、シングルの女子にどんな指導をするのかは、よくわからない。

まあそれはおいといて、1988年カルガリーオリンピックのメダリストをもう一度整理すると
男子の銀メダリストはブライアン・オーサー(カナダ)
女子の金メダリストはカタリーナ・ビット(当時東独)

どちらもキム・ヨナ選手が、敵に回した、
あるいはこれから敵に回す予定の人物だ。
ご存じのとおり、ミュンヘンに冬季五輪を招致したいドイツの顔、カタリーナ・ビットと平昌に招致したい韓国の顔、キム・ヨナのガチの叩きあいが始まる。
よくよく、1988年カルガリーオリンピックに縁のある人だな。
ペアの銅メダリスト、オペガード氏のことは、いつ、どのような形で裏切り、敵に回すつもりだろうか?




最後にお口直しに、僕が大ファンになったゴルデーワ&グリンコフペアの軌跡をご覧ください。









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韓日通訳の安暎姫さん、金妍児や「韓流四天王」も担当
聯合ニュース 2月25日(金)16時30分配信

【ソウル25日聯合ニュース】2008~2009シーズンにフィギュアスケートの世界選手権を制覇し、浅田真央のライバルとして日本のマスコミからも注目を浴びた金妍児(キム・ヨナ)。このシーズンに彼女の日本語通訳を担当したのが安暎姫さんだ。安さんは「韓流四天王」として絶大な人気を誇るぺ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、ウォン・ビン、チャン・ドンゴンの4人の通訳のほか、李明博(イ・ミョンバク)大統領の演説通訳も務めた。多くの通訳体験の中でも、注目度が高かったのは金妍児だ。安さんが「わたし自身もファン」というアスリートの素顔はどうだったのか。
氷上に立っている時のクールな印象とは異なり、気さくでざっくばらんな話しぶりだという。「まるで少年と話し合っているような感じ」。浅田真央と「性格が似ている」ため、ライバルとはいえ、実は親しい仲のようだと明かした。また、金妍児は日本人関係者にあいさつするために、「今は『こんばんわ』でいいですか」「『よろしくお願いします』、発音合ってます? 」と尋ねてきたり、スタッフへの気配りもあるという。3月下旬に世界選手権を控えている金妍児には、「(バンクーバー五輪の時のような)喜びの涙をまた見たいです」とエールを送った。
 ◇流ちょうな日本語、コラム執筆も
 安さんは韓国生まれで、小学校4年から高校1年まで父親の仕事のため大阪に在住した。帰国後に韓国の名門、梨花女子大学に入学。当時は通訳は聞き慣れない言葉だったが、恩師の「国と国をつなぐ重要な仕事」という話に魅了され、日本語通訳の修士課程を修了した。その後、新聞記事を日本語にする翻訳からスタートし、通訳、放送コーディネーター、リポーター、コラムニストなど多岐に渡る分野で活躍してきた。現在は日本語教師として教壇にも立っている。通訳・翻訳は「言葉の芸術」ともいう。単なる言葉の置き換えでなく、その意味や文化的背景など、異言語間の仲介を果たすからだ。韓国では日本と同様、通訳に関する国家資格は「観光通訳案内士」の1種類。実力だけがものを言う世界で、厳しい競争を勝ち抜いていかねばならない。金妍児らの日本語通訳を務めた安さん。業界では「日本人のような韓国人、韓国人のような日本人」(TBSソウル支局のスタッフ)として知られる。作家・村上龍さんとの出会いが人生のターニングポイントになった。韓国識者との対談のコーディネーターで出会ったのがきっかけとなり、村上さんが編集長を務めるメールマガジン「JMM」に発行号から「ソウルリポート」を投稿している。他人の言葉を伝えるのではなく、自分の言葉で韓国の出来事を発信することに魅力を感じたという。これがきっかけとなり、朝日新聞や日経BPなど、コラムニストとしての仕事の輪が一気に広がった。スポーツ選手や芸能人の通訳のほか、NHKやフジテレビ、TBSのリポーターとしても活躍した。通訳の仕事で気付いた韓国と日本の違いと聞くと、「仕事のスピード」を挙げた。日本は韓国より仕事の準備に十分な時間を投じ、慎重に物事を進めるという。だが、最近は日本にも慎重さが徐々になくなり、焦りさえ感じられるそうだ。「(日本社会に)余裕がなくなったせいでしょうか」と安さんは言う。
 ソウルの南大門(崇礼門)が全焼した際に朝日新聞にコラムを掲載した際、日本人読者から1通の手紙が届いた。自分を年金生活者だと紹介した手紙には「韓国に行ったことはないが、文化財が消失したのは心が痛む。募金に使ってほしい」と1000円が同封されていた。自分の文章で韓国を知ってもらい、心を伝えることができ「とてもうれしかった」と話す。
 これからは自分の言葉で韓国のことを発信する仕事を増やしていく考えだ。そして、韓国と日本の両国に限らず、世界を視野に入れた「コスモポリタン」として、さらに活動の場を広げていきたいと意欲を示した。(聞き手=金泰均)


このニュースのタイトルを見た時、「安」「姫」の二文字で
安藤美姫選手のニュースだと勘違いしたのは、僕だけではないはず。
なぜ、この時期にこのニュースがフィギュアスケートニュース欄に必要か?
この記事はいわゆる「在日認定」というものではないかと推測する。

「在日認定」とはWikipwdia
韓国では日本の有名な文化や人物を根拠なく韓国起源とすることがあり、「在日認定」とは人物に対する韓国起源説の一種である。他方近年の日本には政治的、社会的な抗争の手段としての在日認定もある。
前者について、「朝鮮人、韓国人は日本人に対しては道徳的に絶対的上位にあるとの信念を持ち、優秀な日本人という概念は存在しない」と考える人がいるとしている。そこで出てくるのが在日認定と呼ばれる珍現象で、「優秀な日本人など存在しない」→「優秀に見える人間が日本にいるとすれば、それは日本人ではあり得ない」→「その日本人は在日朝鮮人である」という、世界的にも朝鮮人にしか見られない粗雑な論法により、「優秀な日本人」が勝手に「実はあれは朝鮮人なのだ」と認定されてしまう現象のことである
在日認定としてもっとも有名なのは、1998年に韓国の各マスコミが「日本人サッカー選手の中田英寿は、実は在日3世である」と報じて、中田本人から抗議を受けた事件であるが、これは韓国マスコミの特殊なミスリードではなく、実は同様の捏造報道は、気づかないところで数限りなくなされているという。
(詳しくはこちら)


安暎姫さんの日本での活躍を利用して、在日韓国人「安」さんが日本での通名を「安藤」とする人がいることから、
安藤美姫は、優秀だから、実は韓国人なのだと言いたいわけだ。

たとえ事実がどうあれ、別に、どちらでもいいじゃないか?
僕は、日本人として、どんな人に対してでも、その出処を問う必要性は感じたことがなかったから。
むしろその行いこそが、人の価値を決めるものだと、信じて疑わなかったから。
よもや、自分の日記にこんなことを書き込むようになるとは思いもよらなかった。
こんな事例がたくさんあったなんて。
知らなければ、済んだことかもしれない。
だけど、一度、感じてしまった違和感を消し去ることなど出来ない。
大好きなフィギュアスケートの中に、一番大きな違和感を持つことになるとは。
これまでの人生で得た価値観をひっくり返すぐらいの衝撃波だ。
一番近所の国との関わりに、日本人はなぜ、こんなにも無防備で、無抵抗なのか?
今の僕は、疑問の先にある答えに対して、知らん振りができなくなってしまった。





大人っぽさ急上昇! 世界女王目指す安藤美姫
産経新聞 2月26日(土)16時20分配信

【美女カタログ】

20日まで台北で行われたフィギュアスケートの四大陸選手権。女子は安藤美姫(23)=トヨタ自動車=がSP、フリーともにトップで初優勝を飾った。

【フォト】危なかった…グビグビ 試合よりも美女?!

 試合前に貧血を起こすなど、体調は決して万全ではなかったものの、安藤は19日のSPで66.58点、20日のフリーで134.76点をマークし、合計201.34点と史上4人目の200点超えを達成。2位の浅田真央(20)=中京大=に5.04点差を付けた。これで安藤は2010-11シーズンで5戦4勝。昨年12月の全日本選手権(長野)に続き、2大会連続でライバルの浅田を破った。
 ところで、大会前の18日、地元台湾の大衆紙「アップル・デイリー」にちょっとドキッとする見出しが躍った。ズバリ、「性感安藤vs清純浅田」。「清純」はまあ、分かるのだが、「性感」って…。
 広辞苑を引いてみると「性交時における生理的快感。性的感覚」とある。日本では「性感エステ」や「性感マッサージ」など、ちょっとエロい意味合いで使われるが、中国語では「セクシーな。セックスアピールのある」という意味になるそうだ。
確かに、最近の安藤はよりセクシーさが増してきた感がある。昨年のバンクーバー五輪では金メダルを獲得した金妍児(20)=韓国=と銀メダルの浅田の対決に注目が集まり、5位に入賞した安藤はそれほど話題にならなかった。さらに、最近の女子フィギュア界は16歳の村上佳菜子や14歳の庄司理紗らが台頭。3年後の2014年のソチ冬季五輪では、これら若い世代が中心になるともみられている。 だが、“大人の色気”という点からすれば、台湾紙が報じた通り、安藤が他を圧倒しているのが現状だ。 安藤の妖艶な演技については、2006年のトリノ冬季五輪後から師事しているニコライ・モロゾフ氏(35)との“恋”が背景にあるとされている。かねてから、演技終了後に熱い抱擁を交わすなど、「単なるコーチと選手の関係以上の間柄」と噂され、週刊誌などでも度々“熱愛ぶり”が取り沙汰されてきた。

 チョイ悪オヤジ系のモロゾフ氏は、タチアナ・ナフカ、カロリヌ・ドゥアラン、シェイリーン・ボーンと、女子スケート選手と3度もの結婚歴があるモテ男。ボーンとは2007年に離婚しており、今は“フリー”の状態だ。熱心な指導で知られるモロゾフ氏に安藤がぞっこんになってしまうのも、決して不思議ではない話だ。

 安藤は21日に台湾から凱旋帰国。羽田空港で行われた会見では、3月の世界選手権(東京)に向け「日本での大きな試合ですごくワクワクしてる。舞台に立てる幸せをかみしめて、最高の演技ができるようにしたい」と抱負を述べた。優勝の喜びに浸るのもつかの間、今月下旬には早速、練習拠点のロシアに戻り、モロゾフ氏とプログラムの細かい修正に入る予定だ。 安藤は2007年の世界選手権で初優勝しているが、その後は、棄権、3位、4位…。今回は4年ぶりの世界女王の座を目指すことになる。
3月21日に開幕する世界選手権に出場する女子日本勢は、安藤の他、浅田、村上の3人。“性感度”急上昇の安藤としては、まだまだ小娘には負けられない!?



「美女カタログ」とは聞こえはいいが、
これって単なるゴシップ記事じゃ?
コーチとの恋があってもいいし、織田くんのように現役選手で結婚したって、何も悪いことではないはず。
だけど、シーズン中。しかも大事な世界選手権前に、この記事を世間にさらすとは。これは悪意ではないのか?
安藤さんの色気と、演技後の二人のハグと、モロゾフ氏の離婚歴という3つの条件で、二人は付きあってるというのは、まさに3流記事丸出し。
しかも、佳菜子、理紗あげ、でもって安藤さんは色気だけは負けないって、どういう意味なんだ?
安藤さんはソチも目指すって言ってるのに。
このタイミングで、この記事・・・

ああ、世界選手権前の、美姫・真央下げが、始まった。
こんな悲しい日本の現状・・・

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