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あにき日記

フィギュアスケート好きのあにきの日記

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僕の妹は、
真央ちゃんのSP、シュニトケのタンゴを
シュニトケのタンゴを・・・
僕が真剣に、
思いっきり真剣に真央ちゃんの姿を
見ている後ろから、
タンゴに合わせて、

妹「ばばんばばんばんばん、ばばんばばんばんばん
いい湯だね、はははん、いい湯だね、はははん」

僕「ぶっ・・・・・・・・」

不覚にも、吹き出しそうになった。
もおおおおお、すごく真剣に見てるのに
許さん。今度こそ絶対に許さん。

妹「ああ、おもしろい。ぴったり過ぎ、あははは」 

僕「おまえは、あんまりふざけると本気で怒るぞ。」

妹「だいたい、力入り過ぎ。真剣過ぎ。」

僕「おれがか?」

妹「あきも、真央ちゃんも。
 『いい湯だな』って笑って歌えれば、もっと楽に跳べるんじゃない の?」

僕「えっ?」

妹「私もB型だから、ちょっとはわかるわ。
 真央ちゃんみたいなB型は、真面目を通り越して『がんこ』。
 すっごい頑固。自分の信念をぜったいに曲げない。」

僕「そこが真央ちゃんのすごいとこ。」

妹「そうだけど。わかるけど。どっかでゆるめないと、自分で自分を 追い詰めてない?今の状態。」

僕「自分に厳しいこともアスリートには必要でしょ?」

妹「でもさ、もうこの曲に失敗のイメージがこびりついてるんじゃな い?、それやったら、いっそ笑ってしまったほうがいいと思うわ。
 だって、この曲短調だけど、暗くて重い曲じゃないやん?もっと楽 しんだほうがいいと思うわ。」

まあ、たしかにそれは一理あるかも。いつのまにかこの曲に悲壮感が漂っていたかも。

僕「へえええ~、珍しく良いこと言うなあ。今の替え歌真央ちゃんに 贈ってあげて!」
 
妹「絶対いや。私は別にファン違うし。あきが送ればいいやん。」

むっ

僕「よかった。まおちゃんが意地悪で生意気なB型じゃなくて。」

妹「私も、変態のAB型じゃなくて本当によかった。」

僕「・・・・・」

どうせ、僕はAB型。
父A型、母B型、妹B型、母方祖母B型。
家族の誰にも理解されないかわいそうなAB型。
特に女性B三人には、ぜんぜんかなわない。

ばばんばばんばんばん~ばばんばばんばんばん~
いい湯だね~いい湯だね~か。
真央ちゃん。笑ってくれるかな?
ああ真央ちゃんの笑顔が見たいよ。

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まだ、結果しか聞いていないけど、SPはジャンプ不発みたい。
「優勝とかは望めないとしても、この試合が、今後に繋がる突破口となれば。」とFANはみんな思っています。

そばで応援できるものならしたい。僕たちFANの存在を支えに思ってほしい。TV放送は遅いし、ただ、結果を待つだけではもう耐えられない。

そんな真央ファンの方々。
一緒におまじないのコトバを贈りませんか?

信じる信じないは別にして、
FANまでが、真央ちゃんに不安を抱くばかりでは
良い空気は流れてこないような気がするんです。

子供向けに書かれた本
「ささやくだけで願いがかなう魔法のコトバ」
妹が買ったものだけど、居間の本棚で長いこと忘れられてた本です。

<応援したいチームを勝たせる呪文(ちょっとちがいますが)>

「タンカ アカマン ウンバラマンアダリ ダマナ ソワカ」
3回
「ナムハチマンダイボサツ」
1回
これで1セットです。

詳しいことはわかりませんが、真言宗のようですね。

おまじないを唱える時の注意事項
1,真剣な気持ちで唱える(小声でもいいから声を出す)
2,呪文はきちんと暗記し、一句でも間違いないように唱える
3,恨みや憎しみなどの感情を持って行わない。

以上です。

女子フリーの開始が日本時間28日2:25
第一グループの6番滑走です。
↓ここで、前の選手の成績が出たら、まもなく真央ちゃんの演技が始まるはずなので、前の選手の得点を待つぐらいから、
おまじないを送り始めましょう。

http://www.isuresults.com/results/gpfra2010/SEG004.HTM

さらにコアに応援する場合は印を組むそうですが。



いかがでしょう。
真夜中に、ぶつぶつと呪文を唱える・・・かなりヤバい人っぽいですね。(^_^;)

でも、この際、ちょっとヤバい人になってみませんか?

ちょっと変わった応援の仕方だと思えば、大丈夫です。
変じゃありません。とくに映像のないライブ(ISUのライブ)を見る場合にはね。(^_^;)

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発行所: 株式会社 双葉社
発行年月: 2002/7/1・ページ数: 93p
【内容情報】白魔術からケルト神話、陰陽道まで世界の呪文が222!
【目次】恋に効く魔法(ステキな出会いが見つかる/片想いのカレと急接近 ほか)/キレイになる魔法(ピカピカフェイスになる/もっとセクシーになりたい!! ほか)/人間関係に効く魔法(友情を深めたい/自分の性格を変えたい ほか)/勉強&スポーツ&遊びに効く魔法(テスト・試験がうまくいく/勉強ができるようになる ほか)/毎日の生活に効く魔法(やっぱりお金でしょ/旅行やレジャーのために ほか)



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何もしないでいると、どうしても真央ちゃんフランス杯のことばかり考えてしまうので、
「くるくるプリンス」でも遊んで、気を紛らわそうと思い立ちました。

ご存じ、フィギュアスケートのNintendoDSソフト。
くるくるプリンセス「ときめきフィギュア めざせバンクーバー」
子供向けのソフトなので、操作も簡単、ストーリーも幼稚。
でも、にせの大会があって、ちゃんとSPとFSがある。
プログラムもオリジナルで組めるので、おもしろいです。

今回は、真央ちゃんのショートの演技構成を真似てみました。
冒頭に3Aと3L-3Lを跳びます。
曲は、シュニトケのタンゴはさすがに無かったので、
2008年2009年シーズンのドビュッシー「月の光」にしました。
僕が育てた主人公は、すでに4回転ジャンプを全種マスターしていて、ショートプログラムで101.0点も稼ぐバケモノだけど、
難しい技を連発すると、体力が尽きてへろへろになってしまいますので無理はできません。
ジャンプの滞空時間が異常に長く、スロージャンプなみに、遠くに飛びます。
ルールは、「めざせバンクーバー」とサブタイトルが付いているように昨季のままです。
 
このゲームは、オフシーズンの寂しさを紛らわせるためと、
いろんな技の種類やその名前がわかるので、本当の観戦に、意外と役立ちますよ。
ただ、技のつなぎがまったくなく、ひたすら主人公が漕ぎ続けるシーンが目につきます。たかがゲーム。これ以上の機能を求めるのが無理というものです。

このシリーズは全部持っていますが、
最近の「めざせバンクーバー」ではペアの選手も出てきて、
今まで良く見ていなかった、ペアの技もいろいろ覚えられます。

画像が乱れて凄いことになっていますが、お許しください。
まあ、試しに見てみてください。

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松井稼頭央の「央」までも、
「真央」に見えてしまう今日この頃。
期待と心配でドっキドキのあにきは、今日も眠れない。

真央がフランスに旅立っていった。

試合も、心配だけどさ。
もっと心配なのは、たかちゃん(小塚崇彦選手)と一緒なこと。

『まお、不安で眠れないよ・・・』
「大丈夫、僕が付いてるから。」
『たかちゃん』
「まお」
ぎゅううううぅうううっ

なんつってなんつって・・・ゼぇぜぇ・・・

心配って言うより、むしろ希望かな?やっぱり。
真央にとっては「たかちゃん」だけど、
たかちゃんは、密かに真央ちゃんを想ってるみたいなさ~~
フィギュア界の宝物「浅田真央」を想い続ける好青年「小塚崇彦」なんてスッゴク良いと思う。お似合いだ。
うんうん。


まるで2008年2009年シーズンFS「ロミオとジュリエット」と
2010年2011年シーズンFS「愛の夢」対決。


『おめー、彼女欲しいとか言っとったけど、結局、真央じゃなきゃだめなんじゃねーん?』
「う~~ん・・・そうかもしれない」
『せーじゃ、当分は無理じゃ。我慢じゃな。』
「うう」
『わしにゃー、まあ、気長にがんばれとしか言えんね』

いったい誰?

ああ、エリック・ボンパール妄想中、あにきは今夜も、眠れない。

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たとえば、天動説がすべてだったころ、
地球は星々の中心だった。
昼は、明るい太陽が、夜は月や星々が地上に光をもたらす。
人類は、その考えのまま、生き続けたとしても
何ら、不自由なく暮らしていくことができたはずだ。
むしろ、地球をすべて支配している自分たちの力を奢り、
傍若無人に生きて続けたことだろう。

だけど、気づいてしまう。
「地球は太陽系という太陽を中心にした宇宙中の一惑星」であること。
太陽は、地球のために輝いているわけではない。
太陽に見捨てられた途端、地球に明日などない。
自分たちの小ささに驚き、謙虚に生きることを覚えた。

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2002年の全日本選手権で、くったくのない笑顔を見せた浅田真央。
誰もが、その才能に、目を奪われ、またあるものは、その将来に恐れをも覚えただろう。
天才の出現は、フィギュア界にとって、非常に喜ばしい出来事だった。
が、その反面、それまで保っていたフィギュアスケートのルールの根底を揺るがす存在になり得ることを予感させた。
案の定、浅田真央はジュニアのタイトルを総なめし、早期にシニアに進出を果たした。
浅田選手が勝ち続け、やがて、バンクーバーの金メダルにも手が届く未来は容易に予測できた。

もし、そのまま、浅田真央が順風満帆にフィギュアスケート競技人生を進み、幸せなタイトルを手にしていたとしたら?
それはそれで、幸せだったと言えるかもしれない。
だけど、バンクーバーに至る道の上に次々と立ちはだかる壁。
それは、浅田選手を執拗に追い回し、浅田選手を苦しめた。
時には深い霧が行く先をも見失わせる。
それでも、浅田選手は前を向き続け、壁を打ち破り、霧を払い、ゴールが見える位置に立ち続けた。
しかし、「宿敵」の出現により、バンクーバーの金メダルは奪われてしまった。
まるで用意周到にシナリオ通りに現れたようなその存在に。
だけど、そのシナリオは、誰が誰のために書いたのだろうか?
浅田選手というライバルを前に、いつも苦汁を飲んでいたキム・ヨナために韓国がそれをしたのか?
フィギュア界は、一人のヒロインを生み出すために動いたのか?
どれだけ国力があってしても、本来、平等であるはずのルールをここまで歪めてしまったのは、
本当にキム・ヨナの五輪金メダル獲得のためなのだろうか?
もし、そうであるのなら、キム・ヨナが、アマチュア界を引退したら、すべては終わるのか?

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見方を変えよう。
僕は、もう一つシナリオを考えることにした。
先のシナリオが「天動説」としたら、これは「地動説」だ。
しかし、これはあくまで、僕の考えだ。だから、真実のすべてではない。

浅田真央という天才が、フィギュアスケート界にあらわれた。
是が非でも、この天才を育て上げなければならない。
しかし、現存のルール範囲では、浅田選手はすぐに飽き足りなくなる。
現状に満足してしまった選手は、それ以上伸びない。
人間は自分に奢り、傲慢になってしまったら、たちまち自らの可能性を殺してしまう生き物だ。
浅田選手をさらに進化させるためには、浅田選手に「課題」を与える必要がある。
「課題」を一つクリアしたら、次の課題、また次の課題。
浅田選手を休ませてはいけない。
浅田選手はそこそこの課題をすぐにクリアして進化してくる。まだ何か足りない。
そこで持ち上がったのが、永遠のライバル「キム・ヨナ」
キム・ヨナには気の毒だが、この際、思いっきり悪役をやってもらおう。
案の定、「キム・ヨナ」の存在は浅田選手にとって、もっとも手痛く大きな黒い壁になった。
一見、キム・ヨナの有利のために、変えられ曲げられていくルールは、
他でもない、浅田選手の進化のために、用意された仕掛け。
キム・ヨナと韓国サイドは、この仕掛けを、さも自国有利に敷かれた有難い道と思うだろう。
勘違いをそれとも気付かず、こちらの思惑以上に汚い手段を酷使して、浅田選手を極限まで追いつめてくれた。
稀有な才能の持ち主、浅田真央を真の王者に仕上げるためには、悪魔を使うのも時には必要。
五輪金メダルという、タイトルを最高得点で手に入れたキム・ヨナは
その達成感で満足し、汚い疑惑とともにフィギュアスケート界から、姿を消してくれる。
スピードスケートででも、反則ギリギリのえぐい勝ち方で、国際スケート連盟の問題児。
フィギュアにまでこれ以上、深入りしてほしくはない。
韓国をフィギュア界から、追放するには、最高のタイトル「金メダル」の授与が一番効果的なのだ。
「花を持たせる」ことの究極の目標は、「二度と戻ってくるな」なのである。
さて、一連のシナリオで、浅田選手はどのように成長しただろうか。
苦しみ、もがいたこともあった。悔し涙の止まらないこともあった。
だけど、どんな困難でも乗り越えてきた。
いつだって、マイナスの要素を、すべてプラスに変えて、自分を育てる肥やしとした。
さぞかし、こちらの酷い仕打ちを恨んだことだろう。
だけど、浅田真央は輝き続けた。こちらの想像以上に強く、たくましくなった。
そして、自らの力を冷静に判断し、結果に奢ることなく、謙虚な姿を見せ続けた。

五輪のキム・ヨナ採点に、多くの批判が起こり、人々はフィギュアのルールを深く知った。
フィギュアを勉強した者たちの大半が「真の勝利者は浅田選手だ」と口をそろえる。
我々も、また、同じ言葉を胸にしまっている。
「真の勝者は、類まれなる才能の持ち主、浅田真央である」と。

今後もまた、次々と難題が浅田選手の上に降りかかるだろう。
第二第三の「キム・ヨナ」も、その出番を待ち構えていることだろう。
だけど、信じていい。
次のソチ五輪のメダルの色が、もし違う色であったとしても
浅田真央は、歴史に残るフィギュアスケーターであることを。
その謙虚な生き方に、後世の新しいスケーターたちは、目を輝かすことになることを。

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いかがでしょう?
この説の主語に当たる「こちら」「我々」が何に当たるか?
その問いに、答えを持ちません。

だけど、僕はこんな風に考える方が、ずっと素敵だと思うのです。
浅田選手自身が、前を見て進んでいる限り、
僕たち傍観者が、過去に悲観し、彼女を「悲劇のヒロイン」だと思う必要はないということなんです。

もうすぐ、エリック・ボンパール杯。
浅田選手の顔に明るい笑顔が戻ってくることを願います。

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[2010年11月19日(金)]スポルティーバ記事

【フィギュアスケート】「踊るの大好き」な16歳。村上佳菜子のストロングポイントと本当の魅力

青嶋ひろの●文 text by Aoshima Hirono

村上佳菜子は、齢16にして“魔性の女”だ。

浅田真央以来の世界ジュニアチャンピオン、しかも注目度の高いオリンピックイヤーにそのタイトルを取ったことで、取材の機会が増えたシーズンオフ。記者たち(とくに男性)が次々に「佳菜子派」になっていくのが面白かった。
「一生懸命質問に答えてくれて、取材し甲斐がある」
「気立てもいいし、いつも笑顔でリンクを明るくしてくれる。あんないい子で、試合に勝てるのか心配だなあ」
 ついこの間まで、「真央、真央」「美姫、美姫」と言っていた男性記者が、そろいもそろって、である。
もちろん、男性記者のなかには「まだ16歳なんだから、もっと初々しい方がいいなあ」という人も、少数ながらいるのだが。
 記者だけではなく、国内外問わず男子スケーターたちにも、村上佳菜子は大人気だ。
「面白い子だし、お笑いのセンスが素晴らしい。僕がボケると一緒にボケてくれるんです(笑)。スケートも、見ていて楽しくなる演技ですね!」(織田信成選手)

 村上佳菜子は、どう言えば(男性)喜ばすことができるか、どうふるまえば愛されるか、それをきちんとわかっているタイプなのだと思う。
そして、若くフレッシュで、シニアデビューしたばかりの1年生の自分が、何を期待されているかもよく知っている。見ていて感心するほどに。


 それはある意味、何も考えることなく素のままで愛される天然系よりも、けなげで一生懸命な姿だ。自分の発言で周囲の雰囲気が和むように、自分の振る舞いで人々(男性)気持ちよくなるように、ちゃんと考えられる「空気の読める16歳」。
 自然に場を和ませているようでいて、実はとても気をつかっていて、その結果どんどんファンも増えていく――女の子として、素晴らしい能力の持ち主だと思う。
 しかし、村上佳菜子が本当の“魔性の女”になるのは、氷の上。

 16歳にしてあの徹底したエンターテイナーぶり。「かわいらしさ」「溌剌(はつらつ)さ」は彼女の魅力のひとつだが、それを素の部分の表出ではなく、演技として表現できている。NHK杯やスケートアメリカでの演技、特にショートプログラムやエキシビションを見た人ならば、わかってくれるのではないだろうか。

「無邪気さ」「明るさ」を計算し尽くしたプログラムを、表情で、リズム感で、自在なムーブメントで完璧に組み立て、ひとつの「村上佳菜子像」を提示しているのだ。「カナコ・ムラカミはこんなスケーターです」と、世界中(の男性)に知ってもらうためのプログラムを見事に演じ切る。

 驚くことに彼女は、ひとつのジャンプを跳ぶ直前まで踊っているのだ。普通ならば、振付けをこなしながらも、頭の中では次のジャンプを跳ぶことを考えて、準備の動作を意識してしまいがち。ここが、スポーツとアートが共存するフィギュアスケートの難しさでもある。
 しかし、「踊るの大好き!」な村上の場合、常に「次の踊り!」「次の振り付け!」と、気持ちは踊ることの喜びに浸っているのだ。
 それが顕著なのが、今年のショートプログラム。「エキシビションをもうひとつ作ったみたい」と言われるショーテイストのナンバーは、試合であることを感じさせないほど軽快に踊ってこそ輝く。
 並みの選手ではまず持ちえない、「次のジャンプを意識している緊張感を、周囲に感じさせない」技術。それを駆使して、村上佳菜子は2分50秒を滑り切るのだ。

 それは彼女にとって、ジャンプよりもダンスや演技のプライオリティが高いということ。アスリートとしての努力の跡を微塵も見せずに、自らの演技の世界に観客を引きずり込むことができる。そのことをスケートアメリカでも証明して見事に優勝した。
 そのスケートアメリカの後、オフリンクの彼女の“魔性”に落ちなかった「もっと初々しい子の方が……」と語っていた男性記者が、「やっぱり佳菜子はすごい。ショートプログラムの曲が頭から離れないよ!」と興奮しながら話していた。
 それを聞いた瞬間、「やったね、佳菜子!」と笑みをうかべたくなった。陸の上のあなたに不満顔だった人でも、氷の上のあなたには、夢中になってしまったよ、と。

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どの文も、全部、暗に浅田選手を引き合いに出している。
村上選手を褒めてるようで、
すべて、浅田選手に対してのイヤミのように感じられる。

浅田真央物語の著者が、どうしてここまで・・・
浅田選手の取材中に何かあったとでもいうのか?
青嶋ひろのにはきっと、天才「浅田真央」が理解できなかったのだ。
それにしても、男が書いたものと思えない含みのある嫌な文面だ。
青嶋ひろのの記事は、今後も気をつけてチェックしなければならない。

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浅田真央物語

浅田真央物語

価格:651円(税込、送料別)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
5歳の時、姉といっしょにフィギュアスケートを始めた。12歳の時、全日本選手権でトリプルアクセルを跳んだ。15歳の時、グランプリファイナルで優勝。年齢規定でトリノは行かず、バンクーバーを目指す。19歳の時、銀メダルを手に悔し涙を流す。でも、世界中の人がオリンピック史上女子で初めてトリプルアクセル3回を成功させた真央ちゃんを目撃した。これからも続く、浅田真央のチャレンジと勇気と感動の物語。小学中級から。
【目次】(「BOOK」データベースより)
がんばりやの真央ちゃん/ノービス時代/ジュニアデビューと4回転/同い年のライバル/いきなりファイナル・チャンピオン/スケートが楽しい理由/初めての敗北/シニアの壁/キス&クライ/モスクワへ/コーチ、タラソワ/バンクーバーからソチへ
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
青嶋ひろの(アオシマヒロノ)
静岡県浜松市出身。早稲田大学卒業。フリーライター。2002‐03シーズンから、フィギュアスケートの取材を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



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